2016/11/18

自分でHIV検査ができる、画期的な「USBスティック」が登場

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HIV検査といえば、保健所や病院で検査を受けるか、検査キットを使う方法があったが、この度画期的な「USBスティック」を用いたHIV検査キットが登場し話題になっている。

 

 

usb

 

 

英「インペリアル・カレッジ・ロンドン」と英企業の共同研究により開発した、世界初となる「HIV検査用USBスティック」は、指定のスポットに血液を垂らすと、酸性度の変化によって血中のHIVウィルスを測定。スティックに内蔵されたチップが、この情報を電子シグナルに変換、アプリやパソコンにて検査結果を表示させてくれる。

 

従来の保健所でのHIV検査は、採取した血液を研究所に送る必要があるので、結果まで最短3日ほどかかっていたが、この「HIV検査用USBスティック」を使うと、平均30分ほどで検査結果が表示。

同検査による正確性は、実験の結果から95%の精度を誇るという。

 

なおUSBスティック型キットは使い捨てタイプ。

 

 

usb2

 

 

まだ発表されたばかりだが、HIV検査へのハードルをぐんと下げる素晴らしい製品だ。

 

Text via :techcrunch.com

 

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