【インタビュー】レスリー・キー「1000人のLGBTを撮りたい」

September 1st, 2015

 

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*今年4月にGAP原宿店で行われた『OUT IN JAPAN 写真展』

 

 

 

『OUT IN JAPAN』のようなプロジェクトを行うことで、LGBTの正しい理解を広めていく活動を今後もされていく予定ですか?

 

そうだね。実は、来年の4月5日に45歳になるんだ。その時までに、この『OUT IN JAPAN』で1000人達成を目標にしているんだ。

今後もLGBT支援は継続していきたいし、ライフワークとして行っていくつもりだよ。

 

 

LGBT支援に関して、何か日本社会に訴えたいことはありますか?

 

未来の東京(日本)を創る為に、LGBT理解を高める為の教育を充実させて欲しいかな。それは学校教育だけではなく、TVやラジオなどでLGBTに対しての情報をもっと流すべき。

 

例えば、僕がラジオで番組を持ったとして、そこで、LGBTとストレートを対談させたりしたら面白いと思うんだよね。LGBT当事者の悩みや問題点だけではなく、もちろんハッピーなこともね。LGBTがどういう人々なのか、リアルで正しい知識を広めていくことで、日本でも少しづつ理解が増えていくと思うから。

 

 

このプロジェクトを通して、レスリーからLGBTの方々に何かメッセージをお願いします。

この『OUT IN JAPAN』のプロジェクトを通して伝えたいのは、LGBTの人々は、自分の存在と価値を大事にして欲しいということ。

あと5年後の東京オリンピックに向けて、LGBTの時代が確実に来ている。なので、希望を持って、自分を高めていって欲しいですね。私も全力でサポートしていきます。

 

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LESLIE KEE 写真家

シンガポール生まれ。東京ビジュアルアーツ専門学校を卒業後、フォトグラファーとしてデビュー。アート、ファッション、広告、CDジャケットの撮影、PV映像監督などを中心に東京、PARIS、NY、アジア各国で活動。世界中のスーパーモデルやセレブリティを撮影し続けている世界で知られる写真家の一人。

スマトラ沖地震津波被害者支援のため、約300人のアジアのトップアーティストを撮りおろした写真集『SUPER STARS』を発表し、表参道ヒルズでの個展が話題を集めた。東日本大震災チャリティ写真集『TIFFANY supports LOVE & HOPE by LESLIE KEE』(2012年)が、第40回APA経済産業大臣賞、AKB48『恋するフォーチュンクッキー』のジャケット写真が第42回APA美しい日本賞を受賞。本年は宝塚歌劇100周年を記念した写真集『歌劇 2010-2014 by LESLIE KEE ―100th Takarazuka Revue―』を発表し、写真展も開催している。

彼が手掛ける写真とアートマガジンのシリーズ『SUPER』は世界の企業やトップアーティスト、YOHJI YAMAMOTOをはじめとするファッションデザイナーなどと積極的にコラボレーションを仕掛けており、50冊を超える写真集の出版と写真展の開催、100回を超えるトークショーは電通をはじめとした企業からのオファーも多い。彼自身が発信するメッセージやTwitter、Facebook、Instagramは国内外で注目を集めている。(すべてのソーシャルメディアのアカウント:lesliekeesuper)

 

レスリー・キー/公式Instagram

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