【眉毛の正しい整え方】
顔の印象を作る上で、眉毛はとても重要なパーツです。
しかし間違った眉毛のケアをしている人を多く見るので、今一度自分の方法が間違っていないかチェックしてみてください。
①眉毛の長さを調節
眉毛の長さを調節する時は、小さなハサミとコームを使ってカットする人が多いですが、けっこう面倒くさいですよね?
そこで、おすすめしたいのがパナソニックの「マユシェーバーキット」。付属アタッチメント付きで、簡単に眉の長さを整えることができます。
まずはアタッチメント8mmをセットします。
眉の長さを均一に整えたい人であれば、眉尻〜眉頭にかけてゆっくり動かします。何度も繰り返すことで長さが均一になります。
また、「眉の長さを均一に揃えたくない」「長さはカットしたいけど太眉は維持したい」という人に私がオススメしたいのは、マユシェーバーを上下に動かすことです。
眉毛を間引く感覚で上下に動かしましょう。何度か繰り返します。
これにより、均一な長さではなく、適度にラフで自然な眉毛の長さになります。
「均一」か「ラフ」か、これはお好みなので、自分のスタイルに合わせてチョイスしてみてください。
②眉頭、眉山を決めよう
眉毛のカタチを作る上で大事なのは「眉頭」と「眉山」の位置です。
眉頭の位置は小鼻の付け根と目頭を結んだ延長線に。
眉山は目を開き前を向いた黒目の外側位置の上が理想です。
③ムダ毛を処理していこう
眉頭を決めたら、それより眉間に生えている毛は処理しましょう。
眉間の間が狭いと神経質で頑固な印象を持つので、眉間は鼻筋よりやや広く開けると人相が良く見えます。
次に、目を閉じた時にできる「アイホール」に、うぶ毛が生えていれば処理しましょう。
④整えるのは「眉山」まで!眉尻はノータッチ
眉毛を整えるポイントは、「整えるのは眉山まで!」ということです。眉尻はなるべく触りません。
眉尻まで整えると、形のハッキリした曲線の眉毛となり、男らしい眉毛から遠のいてしまいます。
眉頭から眉山までを処理してラインを整え、眉尻方面は自然に残すことで、手入れしすぎていない”抜け感のある”眉毛になるのです。
ウケのいい「太眉」を作るポイントとは?
ゲイたちにウケのいい眉毛といえば、やはり男らしい「太眉」ですよね。ただ、太眉でも、眉尻までキレイに整えてしまうと、どこか違和感がでてきます。
そのためには「整えるのは眉山まで!」を徹底し、基本的に剃っていいのは眉毛ではなくうぶ毛だけです。また、うぶ毛を剃って良い場所は眉の下部分のみで、眉の上部を剃るのはNGです。
適度なラフ感、これがモテる太眉を作るポイントです。
「眉毛が薄くて悩んでいる、、、」そんな人へ裏技を紹介
「男らしい太眉がいいけど、眉毛が薄いから思ったようにできない…」そんなお悩みを持つ方は、あえて眉の外側(アウトライン)のうぶ毛を綺麗に処理することをオススメします。うぶ毛を処理することで眉の輪郭がハッキリし、眉の存在感がUPします。
また、眉毛の本数を多く見せたい、眉毛の存在を強くさせたいという方は、お手持ちの「リップクリーム」を塗りましょう。
方法は簡単。リップクリームを指にとり眉毛の毛流れにそって塗るだけです。眉毛に艶が出ると眉毛の存在感が増して、毛の量が多くなった印象をうけます。軽く艶がでる程度に付けるのがポイント。
また、各メーカーから発売されている「まつげ美容液」を眉毛に塗るのも増毛に効果的なので、ぜひ実践してみてください。