スタイリッシュな外観が目をひくアルファ ロメオの「ジュリエッタ」。

しかし、実際に体験しないとその良さが100%分からない。

そこで、昨年末に同性婚をした中川司さん＆寺井幸也さんカップルに、実際にジュリエッタを体験してもらった。

フリーランスの料理研究家の幸也さんと写真家の司さんカップルは、平日・土日問わず仕事に追われている。日々癒しを求める二人が選んだドライブ先は、都心からすぐのオアシス「葉山」。

葉山は、山と海の大自然や、オーガニックでこだわったレストラン＆カフェが多く存在する、まさしく大人の為のドライブデートスポットだ。

まずは東京・港区から出発。高速を使い目的地までは片道1時間の道のり。運転は司さん、助手席は幸也さん。

大の車好きという司さんは、初めて乗るジュリエッタに大興奮！

「イタリア車といったらやっぱり赤。実際に運転してみると加速力があって良いですね！走りもスムーズですごく乗りやすいです」

幸也さん「アルファ ロメオの赤って、濃過ぎずビビッド過ぎずで、男女を選ばない丁度良いカラーリング。あと、内装のベージュの革張りや、シートに刻印されたエンブレムが高級感あって良いですね」

司さん「そうそう、高級感はあるけど人を選ばないデザインだよね。車のサイズ感も丁度良くて、一人でもカップルどちらでも適している感じがする」

ジュリエッタの最大の特徴である「加速力」は、高速を走った際の爽快感が格別だ。

同車では、スーパーカーとして名高い「アルファ ロメオ4C」のエンジンを受け継ぐ1750ccの直噴ターボエンジンを搭載しており、抜群の加速力と快適な走りをもたらしてくれる。

車トークの話に花が咲き、あっという間に目的地・葉山に到着。

まずは、森戸海岸のすぐ側にある人気レストラン「エスメラルダ」でランチ。

ここは鎌倉野菜をふんだんに使ったボリューミーなランチが特徴で、週末は行列ができる人気店。本日は十勝牛のハーブステーキと、名物のエスメラルダスープ、フレッシュジュースをチョイス。

開放的なテラスで食べる料理は格別。料理研究家の幸也さんも唸る絶品料理の数々は、葉山に行く際は是非足を運んでみてほしい。

エスメラルダ

神奈川県三浦郡葉山町堀内997-20 1F

TEL：046-874-8477

ランチでお腹を満たしたあとは、近くにある自家焙煎珈琲店「カフェティエ」に移動。

ここでは数十種類の豆からチョイスすることができ、どれもリーズナブルな価格でこだわりのコーヒーを提供してくれる。挽きたての香りが漂うお店で、暫しのコーヒーブレイク。

カフェティエ

神奈川県三浦郡葉山町下山口1538-3

TEL：046-875-7169

今度は、近くにある手作りクッキーのお店「マスカット」に移動。

一つ一つ丁寧に焼き上げたアメリカンスタイル・クッキーが所狭しと並ぶ、地元のみならず遠方からも人が訪れる人気店だ。

言わずもがなコーヒーとクッキーの相性は抜群！しっかりお土産用にも購入する二人。

葉山クッキー マスカット

神奈川県三浦郡葉山町一色1426-1

TEL：046-876-7760

3時のおやつを終え、コーヒー片手に逗子海岸へ。海沿いを散歩しつつ、リゾート感溢れる逗子マリーナを散策したあと、夕方には都内へ。

半日のドライブデートながら、自然豊かな葉山を満喫する充実した1日となった。

2人に、ジュリエッタを体験した感想を聞いてみた。

司さん「アルファ ロメオといえば、今までデザイン的な面ばかり見ていましたが、実際に運転してみるとすごく乗り心地が良くて驚きました。ハンドルの握り具合や、シートの硬さが丁度良く、長時間運転しても全く疲れないですね」

幸也さん「同じく、革張りのシートの硬さ加減が絶妙で快適でした。あと気に入ったのは、トランクが思ったより広かったこと！コンパクトな見た目以上に荷物が入るので、普段使いする上ではすごく重要なポイントですね」

今回二人に体験してもらったジュリエッタは、アルファ ロメオ各店頭で試乗を受け付けている。

イタリア車らしいスタイリッシュなデザインもさることながら、その乗り心地も是非体感してみてはどうだろうか？

アルファ ロメオ「ジュリエッタ」

アルファ ロメオの世界(Mondo Alfa)についてさらに知りたい方は公式Mondo Alfaサイトまで。

Photo : Toru Matsushima

Text：Makito Uechi