自宅でできる「HIVチェック」で、
安心安全なセックスライフを

これからアツいアツい夏がやってくる！
アツい夏に活発になることといえば…ずばり「セックス」だよね。

そんなセックスシーズンにこそぜひ知ってほしいHIV予防の大切さについて、人気GOGOボーイのシオ、サスケ、コウスケがストーリー仕立てで紹介するよ。
ぜひともチェックしてみて！

Photo : Shimpei Suzuki
Model : GOGO SIO, GOGO SASUKE, GOGO KO-SK

都心に暮らす主人公シオは、仕事もプライベートもアクティブな華の独身ゲイライフを送っている。

性欲旺盛で遊びたい盛りの29歳。
「彼氏ができるまではいっぱい遊ぶぞー！」と決めており、アプリでリアルを楽しんだり、定期的なセフレ、ハッテン場や脱ぎ系ナイトなどエロにも積極的だ。

活発なセックスライフを送っているけど、セーフには徹底している。

そんなある日、シオは推しのGOGO、サスケが「淫乱破廉恥ナイト」に出演すると聞きつけ、イベントに足を運んだ。

「やっぱ生のサスケ君かっこいい…」
メインステージで踊るサスケを見てため息がこぼれる。

サスケのことはインスタやツイッターも常にチェックしているし、出演イベントには必ずと言っていいほど駆けつける追っかけ状態だ。

ひとしきりイベントを楽しんだあと、少し早めに切り上げたシオ。

クラブの外で涼んでいたら、なんと裏口からショータイムを終えたサスケが出てきた！

「え！！これは一生のチャンス…」と意気込み、緊張していたが勇気を出して話しかけてみた。

すると、サスケはまんざらでもなく笑顔で対応。
クラブの入り口で3分ほど談笑していると、「ここだと人多いし、どっかでゆっくりしない？」と言ってくれた。

そしてなんと、近くのラブホに連れていってくれた。

ホテルに着くなり、サスケに押し倒される。
「（あの憧れのサスケ君に逆ナンされるなんて…！！こんなのアリ！？）」

荒々しくアツい前戯のあと、いよいよ本番。
すると、サスケは生でやろうとしてきた──。

「（え…どうしよ。ゴム付けてって言いたいけど、こんなチャンス滅多にないし…1回だけならいいか…）」と、何も言えずに成り行きで生でやってしまう。

セックスの途中で「ゴム付けて」と言ったらその場の空気を壊しそうだし、なんだか嫌われそうな気がして言えなかった。

憧れのサスケとのセックスは、それはそれは夢のような出来事だった。

・・・だけど、どこか後ろめたい自分がいた。

セックスの次の日、魔法が解けたように大きな後悔が押し寄せた。
「なんで生でやってしまったんだろう…」

じわじわと恐怖に包まれる。

憧れの人だからといって、生でやってしまった事を心の底から後悔した。

─2ヶ月後─

セックスから2ヶ月経った頃、HIV検査に行こうと思い立つシオ。
「HIV検査は定期的に行っているけど、今回ばかりはちょっと怖いなぁ…」

なんとなくネットでHIVに関する情報を調べていたら、新宿二丁目のコミュニティセンター「akta（アクタ）」で、自宅でHIV検査できる「HIVチェック」を無料配布していることを知った。

「へぇ〜〜自宅で検査できて、結果もスマホで知れるなんてめっちゃ便利じゃん！試しにやってみよう」

そう思い立ち、月曜の仕事帰りにaktaへ寄ってみた。

─ここからはaktaで、「HIVチェック」の受け取り方を紹介していくよ─

所要時間は10分ほど。
aktaで事前に検査キットの使い方を教えてくれるから安心だ。

シオは早速家に帰って、検査キットを使ってみることにした。

─ここからは、検査キットの使い方を紹介─

実際に使ってみると、思ったより簡単にできた。

「簡単だったし、何より病院でHIV検査すると緊張するけど、家だとマイペースにできて良いかも」

＊検査キットの詳しい使い方は、「HIVチェック」に載ってるよ＊（動画ありで分かりやすい！）

─3日後─

検査結果は、郵送してから2～5日（土日祝祭日を除く）ほどで「HIVチェック」のウェブサイトから見る事ができる。

ウェブで検査結果を見れるのは楽チンだ。

気になるその検査結果は・・・・・

陰性だった！！（感染してなかった）

「良かった〜〜〜！！！！」

笑みがこぼれる。
「生でやった時からずーーっと不安だったけど、怖がらずにちゃんと検査した方が安心できるなぁ」とホッとした。

これからもいかなる時もセックスはセーファーにして、定期的に検査に行こうと心に誓ったのだった──。

＊今回のストーリーでは「陰性」という検査結果だったけど、「確認検査が必要です」となった場合の動画の説明も「HIVチェック」にあるよ＊

─3ヶ月後─

それから3ヶ月後。シオは行きつけのハッテン場「FUCK OFF」にいた。
相変わらずセックスは大好きだけど、あの時の反省からセーファーセックスを心がけている。

金曜の夜。
ひときわ賑わうハッテン場内に、めちゃめちゃタイプな男を見つけた。

「めっちゃイケメン…」そう思っていると、あっちからアクションを起こしてきた。

二人は好意を確かめ合い、個室へと移動した。

久しぶりにものすごくタイプとのセックス。

テンションは最高潮だったが、ちゃんと冷静を保っていた。

「（あの時と同じ過ちを繰り返さないぞ…）」そう心に決めていたシオは、ゴムをつけて欲しいと頼んだ。

すると謎のイケメンは、「もちろんだよ！セーフでやろう」と言ってくれた。

ちゃんとゴムをつけてくれたし、終始優しくエスコートしてくれ、セックスの相性も抜群。
今までにない最高なセックスだった──。

─1ヶ月後─

謎のイケメンは、コウスケという名前だった。
あのハッテン場でのセックス後、二人は意気投合。

LINEを交換して、昼間にも会うようになった。
そして徐々にお互い惹かれ合い、1ヶ月も経たないうちに交際にハッテン！

コウスケの外見はもちろん好きだけど、それ以上に誠実さを感じる中身が大好きだ。

彼は付き合ってからもずっと、毎回セーファーセックスを徹底してくれる。
「いまはHIVだけじゃなくいろんな性感染症もあるし、ゴムを付けるのはタチのマナーだよね」と、サラリと話すコウスケ。

一瞬の快楽に身をまかせるのではなく、相手のカラダを思いやってくれる。
そんな誠実な一面に、ますます惹かれていくシオだった──。

自宅、ハッテン場、ホテル
どこでやろうとゴムを付けよう

相手がヤリモク、彼氏であってもね

お互い安心してセックスできれば
心まで気持ちよくなれるはずだから──。

自宅でかんたん検査！
「HIVチェック」を使ってみよう

今回のストーリーのように、どんな場所、相手が誰であっても、セーファーセックスをこころがけよう！そして定期的なHIV検査も忘れずに。年に1、2回受けることがおすすめ。aktaでは、自宅で簡単に検査できる「HIVチェック」を毎週月曜に無料配布しているよ。HIVチェックを使って、セックスライフを楽しもう！

厚生労働省エイズ対策政策研究事業
「MSMに対する有効なHIV検査提供とハイリスク層への介入方法の開発に関する研究」　研究代表者　金子典代
協力：akta