
Model : GOGO KO-SK Photo : Shimpei Suzuki
協力: NPO 法人ぷれいす東京
あなたは過去にコンドーム無しのセックス、いわゆる「ナマ」でやったことあるだろうか?
HIV/エイズを防ぐにはコンドームが必須だが、以前発表されたLASH調査によると、回答者6,921人中、約半数ものゲイ・バイ男性が過去半年間の中でナマをしたと回答している。
男同士のセックスにもいろいろあるけど、今回は特にHIV感染と関係が深いアナルセックスにフォーカスして、気をつけたいポイントを紹介していくよ。
タチはHIVにならない??─タチの場合─

もしあなたがタチで、セックスで必ずコンドームを付けているのであれば問題ない。しかしタチの中には、「コンドームはウケまかせ」、「タチはHIVにならないでしょ」と思っている人が少なからず存在する。HIVはタチウケ関係なく感染する危険性があるので注意が必要だ。

タチだってHIVの可能性あるよ!
HIVはウケしか感染しないわけではなく、タチも同じように感染の可能性がある。ウケは直腸からHIVウイルスを吸収するし、タチはペニスのカリ部分からHIVウイルスが侵入する可能性がある。ウケがOKだからと言ってナマを頻繁にやってしまうと、HIVの確率が高くなるから注意。

相手をいたわることが大事
コンドームをすることは自分を守るだけでなく、相手をいたわることにもつながる。「コンドームはウケまかせ」ではなく、相手をいたわることもタチの役目だ。大人のマナーとして、ちゃんとコンドームを付けてセーファーセックスをしよう。
断れなくてついナマで…─初心者ゲイの場合─

ゲイの世界に入りたての「初心者ゲイ」に起こりがちなのが、正しいアナルセックスについて学べる機会が少ないため、危険なセックスをしてしまうこと。もちろん全員ではないが、相手につられてナマをしてしまうことも。そんな人は以下をチェック。

誘いを断る勇気を持って!
デビューしたての頃って、年上からの誘いやアドバイスに乗っちゃいがちだけど、セックスでは絶対にコンドームを付けよう。とくに最近、若いゲイの間(18歳~20代前半)でHIV感染が増えているんだ。ナマを要求してくる悪い大人とは距離を置くことが一番。自分の身は自分で守るためにもセックスでは必ずコンドームをつけよう。

HIV検査に行ってみよう!
はじめてのHIV検査って、ちょっと怖いよね。だけど毎年行う健康診断と一緒で、自分の性の健康を知るための一つと思って気軽な気持ちで検査をしてみよう。新宿駅すぐの「南新宿検査・相談室」なら、匿名で検査できるから、検査したことを誰かに知られることはないし、料金も無料なのが嬉しい。1年に1回はHIV検査をしようね!
「HIV検査=ナマOK」ではない─ウケの場合─

タチ同様に、セックス毎にコンドームをしている人は問題ない。ただ一部には「HIV検査を定期的に受けているからナマでやる」という人もいる。そんな人は以下をチェック。

「HIV検査してる=ナマOK」ではない
定期的にHIV検査をしている人が陥りやすいのは「検査している=ナマOK」と勘違いしてしまうこと。検査で陰性であってもナマは止めよう。陰性は2~3ヶ月前のステータスであり、現在のことではないのだから。もし陰性でも、頻繁にナマでセックスしているといつかHIVになる可能性がある。

予防して楽しいセックスライフを!
とはいえ、定期的にHIV検査している点は素晴らしい!その意識の高さを、ぜひセーファーセックスにも生かそう。コンドームをすることは、あなたのカラダを守ることにつながる。またコンドームと合わせた予防法として、性感染症のA型肝炎、B型肝炎のワクチンを接種するのも良い。しっかりと予防して安全で楽しいセックスライフを送ろう!

HIV 検査を受けるなら──
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「南新宿検査・相談室」は、新宿駅の南口から徒歩3分 の場所にあり、匿名・無料で検査できる。商業ビルの中 にあるので、「HIV 検査に行くこと」が他人にわからな いので安心。スマホから、ネット or 電話で予約を受け 付けているよ(ネット予約ができなくても電話で予約で きる場合もあり)。必ず定期的に検査に行こうね!
- 東京都渋谷区代々木 2-7-8 東京南新宿ビル3F(MAP)
- 受付時間:平日(祝日を除く) 15:30 ~ 19 :00
土日(祝日を除く) 13:00 ~ 16:30 - 電話: 03-3377-0811

検査の結果もしもHIVだったら・・・仕事、学校、治療、お金、恋愛ってどうなっちゃうの!? HIV支援のNPO団体「ぷれいす東京」代表・生島さんに詳しく聞いてみた。