2020/12/30

移動距離が長い人は「幸福度」が高い。研究結果

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「移動することで、人は幸せを感じる」そんな研究結果が発表され話題になっている。

マイアミ大学のアーロン・ヘラー氏らが「ネイチャー・ニューロサイエンス誌」に発表した。

 

 

 

 

調査では、132人を3ヶ月間リサーチ。

彼らの移動ルートをGPSで追跡し、その際にランダムに幸福度を答えるアンケートに回答してもらった。

 

その結果、日々移動距離が長い人ほど、日々高い幸福度を感じていることがわかった。

また、移動距離は変わらなくとも、移動ルートが多様であればあるほど、幸福度が高くなっていることもわかった。

 

脳は「移動=快楽」と認識する

「移動と快楽(幸福度)は比例する」という研究結果はこれまでマウスを使ったものがあったが、人間でも同じ結果が得られたのは今回が初めて。

 

被験者の脳を調べたところ、移動に幸福を感じている人間の脳では、記憶を司る「海馬」と、快楽を司る「線条体」の活動に強い連携が確認されたのだ。

 

脳が現在行っている移動を過去の記憶と照らしあわせ、その移動内容に、多様性と新規性が高い場合には快楽が発生する。これが移動によってもたらされる幸福度の正体。

 

研究者はこの結果をうけて、人類の歴史の大部分は家を持たない「狩猟採集生活」であったことが影響しているのでは?とし、「人間は移動を快楽と感じるよう脳にプログラムされている」と結論付けている。

 

 

 

 

まとめると、単に離移動するだけでなく、多様性(いろんなルートで)、新規性(新しい場所)に移動することで幸福度を感じやすくなる。

 

もし、あなたが「毎日つまらない…」と感じているのであれば、毎日の通勤・通学では別ルートを通ってみたり、寄り道したり、日中に散歩するなどは、とても効果的だろう。

 

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