2016/02/21

脳の萎縮を防ぐには、40代の運動が鍵(新研究)

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歳を取ると起こる「脳の萎縮」。

その脳の萎縮を予防するには、40代の運動が鍵になるという新研究結果が発表された。

 

通常、脳は年を取ると萎縮して認知機能が低下するが、米ボストン大学などの研究チームによると、運動によって脳の萎縮や認知機能の低下を食い止められる可能性があるという。

 

研究では、平均年齢40歳の1583人にランニングマシンで運動してもらうテストを実施。20年後に再度テストを行って、脳の状態をMRIで調べたところ、ランニングマシンの運動成績の低い人は、脳が萎縮していることが分かった。

 

また、運動成績が低かった人のうち、心疾患の症状がなく高血圧の薬も飲んでいない人は、脳の老化が1年分加速していた。一方、心疾患の症状があったり薬を飲んだりしている人は、2年分の脳の老化が進んでいたという。

 

同結果から、研究を行ったニコール・スパルタノ氏はこう語る。

「我々は運動能力の低い人達の脳の低下に相関性があることを発見しました。また、歳を取った際の心疾患や高血圧割合も、運動能力の高い人に比べて高いことが分かっています」

「運動をすれば血流が増えることで脳に運ばれ、歳を取ってからの認知力の低下を防止することにつながります」

 

もし、脳の萎縮、心疾患、高血圧を予防したいのであれば、40・50代の中年期の運動は欠かせないだろう。

 

via : Telegraph

 

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