TVドラマ「グレイズ・アナトミー」出演で知られる俳優のジェイク・ボレッリが、ゲイであることをカミングアウトした。
ボレッリは、同番組で放送されたゲイの外科医のエピソードに触発される形で、自身もカミングアウトした。
インスタグラムにて「一人のゲイとして、今夜放送されたエピソードはとっても特別なものでした」「これはまさしく、僕がオハイオ州で育った若いゲイの子供として願っていたストーリーです」と語っている。
「グレイズ・アナトミー」といえばシーズン15を数える長寿ドラマ。
同番組ではゲイストーリーを盛り込んだ回が放送され、これは医療ドラマ史上初めてのことだとか。
米歌手デイヤが、バイセクシュアルだとカミングアウトした。
デイヤは、10月の国際カミングアウトデーの翌日、インスタグラムにこう投稿した。
「私は、LGBTQコミュニティのバイセクシャルのメンバーであることを誇りに思っています。私を愛する女の子がいることで、毎日私らしく感じることができます」
インスタには堂々と彼女とのツーショットを披露しており、新世代のポップアイコン、またLGBTQコミュニティのニューアイコンとしても今後注目が集まりそうだ。
米フィギュアスケーター(アイスダンス)として国際的に活躍するカリーナ・マンタが、バイセクシュアルをカミングアウトした。
マンタは、交際中の彼女と一緒にYouTubeビデオを投稿。彼女が弾き語りを行う横で、ラブレターを読み上げた。
「私は1年間あなたと一緒にいて、ありがとうを伝えたい」とマンタは口を開く。マンタは交際について公にしてこなかったことで、彼女の存在を”影”に追いやっていたと話す。
マンタのようなプロスポーツ選手にはゴシップが付いて回り、特にセクシュアル・マイノリティであればより騒がれるだろう。
マンタは彼女がそれらの苦悩に耐えてくれたこと、自身がどれだけ愛しているかについて心温まるメッセージをつづった。
「グレイズ・アナトミー」「HEROES」「グローリー/明日への行進」などの出演で知られる俳優のテッサ・トンプソンは、「男性にも惹かれるし、女性にも惹かれる」と米Net-A-Porterのインタビューでカミングアウトした。
トンプソンは、「私は男性にも女性にも惹かれる。もし女性や男性を家に持ち帰ったとしても、誰もそのことについて議論しないわ」
最近親密と騒がれている俳優のジェネール・モネイとの関係については、「私は公共の場で交際している人について話す責任があるのかしら?」と語り、否定も肯定もしなかった。
映画『ハンガーゲーム』などに出演する女優のアマンドラ・ステンバーグが、雑誌のインタビューでレズビアンであることをカミングアウトした。
フェミニストであり、黒人文化を重んじるアマンドラは、「最も影響力のあるティーン」に選ばれたこともあり、今年20歳にしてはやくも活動家として注目されている。
2016年には17歳でバイセクシュアルをカミングアウトしていたが、今回はレズビアンであること明らかにした。
インスタグラムでは、「カミングアウトできて嬉しい!」と喜びを伝えている。
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