うっちー@84年製ゲイが語る「最高・最悪なセックス」

*本記事はコンドームメーカー「SKYN(スキン)」の提供でお送りします*

 

編集部:ゲイたちの「恋愛・セックス」について様々な記事を配信するGENXY×SKYNのコラボ企画。

今回はゲイの有名ツイッタラーといえばこの人!うっちー@84年製ゲイさんにお越しいただきました〜!

Photo : Shimpei Suzuki

 

 

うっちー@84年製ゲイ
ツイッターで11万フォロワー超えのゲイの有名ツイッタラー。母・みちよとのメールでのやり取りが話題になり、それをまとめた書籍は6刷増刷のベストセラー入り。
うっちー|ツイッター

 

編集部:今回は『うっちーが語る最高と最悪なセックス』をお話を聞きたいと思っています。

 

うっちー:ありがとうございます。

というか最初この話いただいた時に、「え、自分より適任のゲイいるよね…?」と思いましたけど。

 

編集部:うっちーさんは恋愛・セックス関連の自虐ツイートが豊富なので、これまでのセックスにまつわるエピソードをお聞きしたいなと。

では早速ですが、今までの最高なセックスはなんですか?

 

うっちー:今回、インタビューのテーマが『最高・最悪なセックス』ということでずっと考えていたんですけど・・・最近ヤったの数年前じゃね!?ってぐらいの非モテなので、最高なセックスって全然思いつかないんですよね。

 

編集部:はい、わかりました。ないならしょうがないですね。次いきます。

 

うっちー:ちょ!やけにアッサリ引きすぎじゃない!?

 

 

編集部:じゃあ最悪なセックスは?

 

うっちー:最悪なセックスはありまくりですよ!

一番強烈だったのが、前戯のときに耳元でアニメソングを歌われたことかな。

魔法戦士レイ○ースのオープニングだったと思うんですが、それを口ずさみながら前戯された時はマジで萎えましたね。

 

編集部:それはやばいやつですね(笑)

セックスの最中もずっと歌われたとか?

 

うっちー:いや、前戯の時だけなんですよ。

乳首舐められてる時にずっと歌ってたので「うわぁ…」と思ってて、でも本番になったらパッタリ止むんですよ。その時に「なんでそれ歌っているんですか…!?」って聞けばよかったんだけど、何か怖くて聞けなかったんですよね。

猟奇的な香りがしたので、その人と二回目はなかったですね。

 

編集部:めちゃめちゃ面白いですね。そういうちょっと変わった人とのセックスって多いんですか?

 

うっちー:多いかも!

前に、音楽関係の人とセックスすることがあったんですが、その人とやるときにBGMがクラシックだったんですよね。

 

しかも剣の舞みたいなテンポが早いやつで、もう気になって気になってしょうがなくて全く興奮しないんですよ。

 

編集部:それをチョイスするってことは相手はテンション高まるんですかね?

 

うっちー:うん、相手はすごくノッてたし、腰動かすテンポも音に合っていた気がする。笑

 

でも、自分からすると「もしかして曲が終わったらセックスも終わるのかしら…」みたいなことが気になって気になって、全く集中できなかったかな。

 

編集部:たしかに、それは気になります。笑

 

うっちー:あとはセックスをするって決めて相手の家に行ったのに、ローションがなかったこととか?

 

だってローションってコンビニに売ってないし、夜だし、じゃあどうしようかってなって。

その時は家にあったサラダ油とかリンスとか、いろいろ代用品で試しましたね。でもサラダ油なんて、ギトギトでなかなか取れないし油臭いし滑り悪いしで…ただただ最悪なセックスでした。

 

編集部:それは最悪。。ローション以外で試した人の経験談はちょいちょい聞きますもんね。ちゃんとローションはストックするべきですね!

 

※もちろん危険なので絶対マネしないでね!※

 

──うっちーの#クソリアルオブザイヤーとは?──

 

編集部:そういえば去年末、ゲイたちのツイッターで「#クソリアルオブザイヤー」が流行りましたが、うっちーさんの最悪なリアルの思い出って何かありますか?

 

うっちー:そういうハッシュタグが流行ったんだ!

自分、実はゲイ界隈の流行りに疎いんですよね。ちょっと見てもいいですか?

 

 

 

 

うっちー:このハッシュタグ・・・やばい。面白すぎだわ。

あ、リアルの話で思い出しました!

 

以前、初リアルでセックス+食事のいわゆる「お食ックス」の約束をしていて、待ち合わせ場所に行ったんですよ。

待ち合わせ場所で会って、ファミレスに移動しようかってなった時に、相手が「ちょっと缶コーヒー」を飲みたいって言い出したんですよね。

 

あ、別にいいですよって。

彼がコンビニでコーヒー買い、グビッと飲んで一言「…じゃっ!」って、去って行ったんですよね。

 

編集部:wwwww

 

うっちー:自分のことタイプじゃなかったんでしょうね。

とはいえ、いきなり会った瞬間にバイバイとは言えないから、コーヒー飲んで一息付いて踏ん切り付いたのかなと。セックスはおろか、一緒にファミレスにも行ってもらえなかったっていう。笑

 

編集部:それは散々ですね、面白いけど。笑

 

うっちー:この前ツイッターで「初デートがサイゼリヤなんて最悪!」みたいな、誰かのツイートがバズった時あったじゃないですか?

自分の場合「ご飯にいけるだけマシじゃん…」って思いましたけど。

 

 

 

 

うっちー:あとリアルじゃないですけど、前にいい感じになった人と12日の温泉デートに行ったんですよ。

泊まって次の日の朝起きたら相手が帰る身支度してるんですよね。あと1日あるのに。

 

「あれ、どうしたの?」って聞いたら、相手から「寝顔がシシャモみたいで冷めちゃった。。ごめん!」って言われて帰られたんですよ。

 

「え、、、ちょっと待って、、、」みたいな。

すんごいショックだったので友達に話したら、じゃあ試しに寝顔を撮るわって撮ってくれたんですけど、確かにシシャモなんですよね。それも安っすい感じのシシャモ。。。

 

それ以降、良い感じの人には寝顔見せないようにしてますね。

 

編集部:それもまた散々な。。女子がお泊まりですっぴんを見せれないのと似てますね。

 

うっちー:そうそう。寝る時は絶対マスクしますから!

 

編集部:話を聞いていると、「最悪のセックス」というよりは、セックスにたどり着くまでに相当苦労してるみたいですね。

 

 

──母・みちよとのエロ本攻防戦──

 

編集部:すこし話はそれますが、うっちーさんというと母・みちよさんとのメールネタが有名じゃないですか。

 

 

 

 

とても仲の良い親子に見えますが、思春期の頃はどんな関係だったんですか?

 

うっちー:今でこそたまに会うから仲良いいですが、思春期の頃はイヤでしょうがなかったですね。

特にイヤだったのは、「自分がエロ本を隠す/母が見つける」の攻防戦を6年間繰り広げていたことかな。

 

思春期なんでエロ本を見られたくないから部屋に隠すんですけど、母親が必ず見つけては机の上に置いていくんです。

そして見つけた日の夕食は必ずうなぎが出るという…全くもって意味不明でした。

 

編集部:やはりお母さんぶっ飛んでますね。笑

 

うっちー:毎回見つけられるのが嫌だから、ある時プラスチック製のケースにエロ本を入れて、屋根の上に置いたことがあって。

「よし、今度こそ見つけられないぞ!」って思ってたら、お隣さんが「お宅の屋根の上に何か乗っていますけど?」って母親に伝えたらしく、ご近所中に○○家のお子さんはエロ本を屋根に置いてるって、広まったんですよ。

 

編集部:コントみたいなやり取りですよね!笑

お母さんとは、恋バナや彼氏についても話したりとかもするんですか?

 

うっちー:一切ないですね。

たまたま母親が自分のツイッターを見つけたことで今に至るので、「自分はゲイです」とかカミングアウトすることも無ければ、「いまこういう彼氏がいるよ」みたいなことも話したことはないです。ただ一方的に母親が知っているだけっていう。

 

編集部:意外!!あんなにメールやLINEでやりとりしているので、仲良いのかなと思っていました。

 

うっちー:「いまこういう彼氏がいるよ」って話したら調べ上げられそうなので。うちの母親はネットストーカー気質なんですよ。笑

 

でもそれはメールやネット上だけで、実際会ったらなにもゲイ関連で話してこないですしね。

あと父親にはゲイであることやツイッターでの絡みは内緒なので、家でそれ関連を一切話せないってこともありますけど。

一応、母親なりに気を遣ってくれてるのかな?とは思いますね。

 

編集部:もっとズケズケと言ってくるのかなと思ったら違うんですね。

ゲイに詳しいので、もしや腐女子なのかなとも思ってました。

 

うっちー:いやーーそれはないですね。TVに出てるマツコさんぐらいしかゲイって認識していないと思うし。母親のゲイの世界はマツコかうっちーのどっちか。

 

編集部:それはそれで極端ですね。

 

うっちー:ゲイについてあまり知識はないので、自分のツイッターを見て勉強しているんだと思いますよ。「へぇ〜こういうのがゲイなのね」といった感じで。

ツイッターでは友達も登場するのですが、たまにメールで「○○君は元気?」とか聞かれますもん。ほんとネットストーカーですよね。

 

──コンドームは「薄い=気持ちいい」ではない?──

 

編集部:話を戻しまして、いろいろセックスやリアルについて語ってもらいましたが、実はそんなうっちーさんに紹介したいのが、コンドームブランド「SKYN(スキン)」から、新商品「SKYN エクストラ ルブ」が5/1に発売するんですよ。

 

 

 

 

うっちー:めちゃめちゃ失礼で申し訳ないのですが、SKYNさん最初は存じあげなくて…正直いうとコンドームってあまり気にしてこなかったからかも。

 

強いていうなら「薄さ」と「値段」くらいですかね。なんとなく「薄い=気持ちいい」のかなぁと?

 

編集部:たしかに、ほとんどの人は薄さと値段を気にしますよね。

今回新発売する「SKYN エクストラ ルブ」は、医療用手袋にもつかわれるiR素材を使っていて、素肌に近いやわらかさなんですよ。

うっちーさんはセックスしてる時、「痛っ!」って思うことないですか?

 

うっちー:それはめちゃくちゃありますね!

素材自体が引っかかっている感じがしたり、あとはタチの付け方が下手なのか、ゴムがシワになっていたり、思い出してみると意外とあるかも。

 

編集部:そうなんです。

さっき言ってたように「薄い=気持ちいい」と思う人も多いのですが、とくにポリウレタン製のコンドームなんかは、薄いかわりに強度を保つべく素材自体が硬いんですよ。そうなると、硬くカバーされたペニスを入れるわけなので、挿れられるウケとして痛いことが多い。

 

うっちー:なるほどね!それは知らなかった。

今まで「薄い→やわらかい→良いゴム」って思ってたから。

 

編集部:あとはタチ側からしても、硬い物でコーティングするよりは、素肌に近い柔らか素材のコンドームの方が気持ちいいといわれてるんですよ*。ウケ・タチどっちの目線からしても良いですよね。

(※個人の見解です)

 

うっちー:へぇ〜!あんまりコンドームって気にしたことなかったけど、ちょっと使ってみたくなったかも。

 

編集部:はい、そういうと思いまして・・・ご用意しました!

全部あげるので使ってみてくださいね。

 

ドサッッ!!

 

うっちー:え、これ全部?多くないですか?

 

編集部:もうすぐ夏ですし、いっぱいセックス楽しんでくださいね(ニコッ)

 

うっちー:果たしてこれを使い切る日がくるのかしら・・・。

 

 

 

 

END

 

記事内で紹介した「SKYN エクストラ ルブ」は、Amazonにて5/1から新発売!

また、55日・6日の「東京レインボープライド2018」には、会場にSKYNブースも登場するよ。こちらも是非チェックしてみて。

 

SKYN エクストラ ルブ|Amazon

 

《SKYN®エクストラルブ》 2020/09より順次、
全国のドラッグストアで発売開始!

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