映画「アリスのままで」オープンリーゲイ監督リチャード・グラッツァー氏、難病ALSにて死去

March 12th, 2015
photo via:ACESHOWBIZ

 

第87回アカデミー賞でジュリアン・ムーアがオスカーを獲得したことでも話題の映画「アリスのままで」。監督を務めたオープンリーゲイのリチャード・グラッツァー氏が、3月10日にALS(筋萎縮性側索硬化症)にて死去したことが分かった。63歳だった。

 

グラッツァー氏は、ゲイを公言するオープンリーゲイ監督。2013年には現在の夫であるパートナー、ウォッシュ・ウェストモアランド氏と同性婚を果たしている。

 

グラッツァー監督は、「アリスのままで」の企画を受ける前の2011年に難病ALSを発症、先日のアカデミー賞でも重篤状態だったと関係者は話している。ウェストモアランド氏は、病に侵されるグラッツァー監督を支え続け一緒に映画を製作、完成させた。2人の血と涙の結晶である「アリスのままで」は、見事オスカーを受賞する快挙を成し遂げたのだ。

 

 

ウェストモアランド氏は、愛するパートナーの死去についてこう語っている。

「非常にショックを受けています。彼は私のソウルメイトで、協力者、親友でもあり、私の人生そのものでした。彼は4年間もの間病気と闘いました。彼と一緒に作り上げた『アリスのままで』が世界中に広がり、多くの人から勇気と感動をもらっています、それが私の癒しです。」

「彼と過ごしたのは20年間という短い期間でしたが、彼と一緒に過ごした日々を忘れません。私を含め、彼を愛してくれた人々の心の中で、彼は永遠に生き続けてくれることでしょう。」

 

 

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映画『アリスのままで』は、2015年6月27日(土)より全国ロードショーされる。

関連記記事>>ジュリアン・ムーア主演、魂を揺さぶる感動作『アリスのままで』が劇場公開

 

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