田亀源五郎氏の『弟の夫』ドラマ化が話題だが、ここ最近、日本の漫画家がゲイコミュニティの枠を超えて活躍している。
そんな中、日本のゲイ漫画家にフォーカスした新アパレルブランド『日本男児』が、12月より本格展開をスタートした。
同ブランドを手がけるのは、新宿二丁目の人気店「イーグル東京(EAGLE TOKYO)」を経営するYUTA氏だ。
「イーグル東京」といえば、漫画家・児雷也氏の特大イラストが店内に掲げられており、日本人だけでなく外国人にも人気のゲイミックスバー。
『日本男児』について、YUTA氏はこう語っている。
「日本が世界に誇る文化『ゲイ漫画』ですが、まだまだ一部の漫画家さんしか知られていないのが現状です。『日本男児』では、有名無名問わず素晴らしい漫画家さんを発掘し、その作品を国内外に広く紹介したいと思っています。また合わせて、作品にフィーチャーしたアパレルグッズも制作していきます」
第1弾は、漫画家・戎橋政造氏をフィーチャー。
合わせて創刊された「フリーマガジン 日本男児」では、戎橋氏の書き下ろし漫画&インタビューを無料配布している。(イーグル東京ほか系列店にて手に入る)
漫画にインスパイアされたオリジナル商品は、公式ネットショップで購入可能だ。
書き下ろし漫画に登場したキャップほか、オリジナルTシャツ、手ぬぐい、マグカップなどを取り揃える。
漫画家が持つ世界観をアパレルに落とし込んでおり、戎橋ファンにはたまらないアイテムばかり。
また、今回の戎橋氏コラボ商品ほか、『日本男児』公式サイトでは”日本発”にこだわったオリジナル商品を多数ラインナップしている。
各アイテムは、『日本男児』公式サイトほか、イーグル東京にて購入可能だ。気になる人はチェックしてみて。