名作バレエ劇「白鳥の湖」を男性キャストだけで演じる「マシュー・ボーンの『白鳥の湖~スワン・レイク~』」が、今年7月に東京・Bunkamura オーチャードホールにて来日上演されることが分かった。
「マシュー・ボーンの『白鳥の湖~スワン・レイク~』」は、スワン役をすべて男性が演じる演出で人気を博した作品で、イギリスのローレンス・オリヴィエ賞ではニューダンスプロダクションの最優秀賞を受賞。世界中の公演を成功させてきた。
日本でも2003年に初来日公演が行われ好評を博し、5度目の来日となる今回は、今までない新演出での上演となるそうだ。
世界的演出家でオープンリーゲイのマシュー・ボーンは、今回の来日公演で以下のようにコメントを発している。
「予期せぬことが起きるのにご期待ください!お馴染みのおとぎ話を新しい視点から、壮麗な作品としてお届けすることを保証します。新たな発見があるはず。観ながら笑ったり泣いたりするでしょう。なぜなら、私の作品は誰もが知っている言語で描かれているからです。その言語とは『ダンス』。世界共通語であり、 誰にでも分かります」
マシュー・ボーンの『白鳥の湖~スワン・レイク~』は、2019年7月11日(木)~21日(日)の日程で上演。チケットは好評発売中だ。