「世界一のゲイ」を決めるミスターコンテスト「Mr. Gay World 2018」が、5月26日に南アフリカ・クニスナで開催された。
同コンテストは、世界各国から選ばれた代表が集い、世界一のゲイを決めるというミスターコンテスト。
昨年度の優勝者はこちらの記事から。
同コンテストの審査基準として、ルックスはもちろんだが、LGBTQコミュニティへの親善大使としてふさわしいかどうかも重要なポイントとなる。
2018年の映えある世界一に輝いたのは、オーストラリア人男性のジョーダン・ブルーノ(Jordan Bruno)だ。
26歳のブルーノは、オーストラリアでリアリティ番組のチーフを務め、料理本を執筆するなどマルチに活躍しているゲイ男性。
吸い込まれそうなグレーの瞳が魅力のブルーノの写真は、彼のインスタからどうぞ。
2位はリッキー・ディヴァイン・ホワイト(ニュージーランド)、3位はサマルパン・マイティ(インド)となった。
そして今回、日本からは初参戦となったのは、先日「ミスター・ゲイ・ジャパン」で日本代表に選ばれたSHOGOだ。
惜しくもトップ3入りは果たせなかったものの、初の日本代表として堂々たる出場を果たした。
ちなみに、2019年の「Mr.Gay World」の開催地はアジア初開催となる香港だ。それに合わせた日本選考会も行われるため、引き続き同コンテストから目が離せない。