ゲイ的要素も豊富なブラックコメディ・スリラー『ソルトバーン』が、Amazon独占配信が12/22よりスタートした。
映画監督デビュー作「プロミシング・ヤング・ウーマン」で第93回アカデミー賞の脚本賞を受賞したエメラルド・フェネルの新作スリラーだ。
本作は特権世界の中に欲望が渦巻く美しくも邪悪な世界を描く。
大学生の主人公(バリー・キーガン)が、貴族の同級生(ジェイコブ・エロルディ)とその風変わりな家族(ロザムンド・パイク、リチャード・E・グラント、アリソン・オリヴァー、アーチー・マデクエ)に夢中になり、キャットン一家の広大な屋敷ソルトバーンで彼らの世界に引き込まれていく様子を描いた、サイコロジカル・ブラックコメディ・スリラー。
以下は英語版の予告編。
「ダンケルク」「イニシェリン島の精霊」のバリー・コーガンがオリヴァーを演じ、「キスから始まるものがたり」やドラマ「ユーフォリア/EUPHORIA」のジェイコブ・エロルディがフェリックスに扮した。
フェリックスの母親役で「ゴーン・ガール」のロザムンド・パイクも出演。監督のフェネルは製作および脚本も担った。
本作は厳密にはゲイ映画ではないが、ゲイ的描写が多く、監督いわく「いろんな意味で同性同士の欲望の物語」と発言している。
Amazonプライム限定なので、気になる人はチェックしてみて!