みんなが好きな食べ物、おそらく上位に入るのが「ハンバーガー」。
最近はファーストフードでは無い、こだわりが詰まった”グルメバーガー”が席巻している。
そもそもグルメバーガーは海外から上陸した新しい文化。今回は、海外発祥の”上陸系バーガー”で、かつハズレ無しの都内のお店を厳選して紹介!
グルメバーガーを語る上で、その火付け役として知られる「シェイク シャック」の存在は欠かせない。NY創業で世界中で大人気のグルメバーガーレストランだ。
2015年に日本一号店が誕生し、2017年には新宿にも誕生。現在は都内7店舗まで拡大した。
看板メニュー「シャックバーガー」は、具材こそ一般的なレタスやトマトだが、柔らかく甘みのあるバンズに、アンガスビーフ100%のジューシーなパテが絶品。
これを食べるとファーストフードに戻れなくなる…。少しお値段は張るが、それだけの価値は十二分にあり!
NY発のオーガニック・グルメバーガー店「ベアバーガー」。(クマ系のベアーではなく、”素の状態” という意味のベアね)
こちらはオーガニックミートを使用した体に優しいグルメバーガーとして本国アメリカで爆発的人気に。牧草育ちで放し飼いのオーガニックミートから、フレッシュな季節の野菜を使用するなど、こだわりにこだわったハンバーガー。
もちろん、オーガニックといえどボリューム満点で旨い!
肉は定番のビーフのほか、チキン、ターキーのパテもあり。さらにはベジタリアンやヴィーガンに配慮したベジタブルパテもあるという徹底ぶりだ。
美味しくて健康的なハンバーガーなんて最高じゃない…?
ヘルシー志向なカレと足を運んでみて。
LA発のハンバーガーレストラン「ザ・カウンター」は、米GQ誌の「死ぬまでに食べたいハンバーガー20」をはじめ多くのメディアを騒がせた存在。
特徴はなんといっても100万通り以上のカスタマイズを楽しめる点で、ソース、具材、パテ、バンズなどで自分好みに全てカスタマイズできる。
また、オーダーを受けてから店内でひとつひとつ手づくりしている点も良く、素材もホルモン剤を使用せずに育成した100%ビーフを使用するなど素材へのこだわりも強い。
ワイワイとカスタマイズできる楽しさがあるため、友達と、またはデートで訪れるにも最適だ。
米LA発の「ウマミバーガー」は、タイム誌の「史上最も影響力のあるハンバーガー17選」に選出された超有名なグルメバーガー。
ネーミングから想像できるが、創業者アダム・フライシュマンが日本特有の”うま味”に着目し、それを最大限に引き出す調理法で作られるグルメバーガーだ。
看板メニュー「ウマミバーガー」は、ローストしたトマトと椎茸、キャラメルオニオン、ビーフパティ、パルメザンチーズをサンド。
バリエーションも豊富で、どれを食べても口いっぱいにジューシーな旨みと、至福の時が広がる。
年中デブ活に励む人たちにオススメしたいのが、ロサンゼルス発の「ファットバーガー」だ。
通常の3倍量のパテを使用しているほか、看板メニューはパテを6枚重ねた「USキングバーガー」だ。
なぜこんなクレイジーなハンバーガーを作ったかというと、当時貧しかった創業者ロビー・ヤンセイが、“ひとつのハンバーガーで肉から野菜まですべてを楽しめるものがあればいいのに…”と願い、FAT(デブ)サイズのハンバーガーを生み出したことに始まる。
重量感ハンパないが、ちゃんとジューシーで美味しい。
デブ活中のあなた、もしくはGMPDの人にはうってつけのグルメバーガーだ。
”上陸系バーガー”ではないが、番外編としてぜひオススメしたいのが日本初の個性的なグルメバーガー。
中目黒にある「デリファシャス」は、ミシュランで2つ星を獲得した鮨屋、銀座 青空(ハルタカ)で経験を積んだ鮨職人・工藤慎也がプロデュースするフィッシュバーガー専門店。
提供されるフィッシュバーガーはどれも超ユニーク!
西京焼きが乗った「西京焼きの最強バーガー 」(写真上部)や、昆布で締められさっぱりとした味わいの魚に和風出汁豆腐ソースをかけた「昆布〆フィッシュバーガー」、カニミソ入りのオプションがある「カニクリームコロッケバーガー」など、独創的なメニューがずらり。
ハンバーガーオタクもおもわず唸る極上のフィッシュバーガー、ぜひ中目で体験してみて!
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ハンバーガーは友達とのご飯〜カジュアルなデートでも幅広く使えるので、イケてるお店は押さえておくべし。