東京・下高井戸の「下高井戸シネマ」にて、LGBT映画3本が1週間限定で上映される。
作品のラインアップは、レズビアン映画「キャロル」、トランスジェンダー映画「リリーのすべて」、ゲイ/バイセクシャル映画「孤独のススメ」の3本だ。
上映期間は、8月6日(土)~8月12日(金)までの1週間。
毎日、「キャロル」「リリーのすべて」「孤独のススメ」の順に上映されるので、1日で3本連続観ることができる。
レズビアン映画「キャロル」
ケイト・ブランシェット×ルーニー・マーラがレズビアンカップルを演じた話題作。パトリシア・ハイスミスの原作を元にした本作は、世界観からディティールに至るまで非常に評価が高い。その人気から欧米では、キャロルについて考えたり・再度観ることを「キャロリング」という造語が生まれたほど。
映画について詳しくは、こちらの記事をチェック。
トランスジェンダー映画「リリーのすべて」
オスカー俳優エディ・レッドメインがトランスジェンダー役を務めた「リリーのすべて」。巨匠トム・フーパーがメガホンを取った本作は、実在のデンマーク人トランスジェンダーのリリー・エルベを描いた物語。
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ゲイ/バイセクシャル映画「孤独のススメ」
孤独な中年男性が、ある不思議な男との出会いで人生が変わっていく様子を描く、オランダ発ヒューマンドラマ「孤独のススメ」。独特な世界観と、ジェンダーを超えた2人の関係性に目が離せない。
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