夏休みシーズン到来!
今年の夏はゲイテーマの映画が続々と公開予定だ。
注目作ばかりで、一つといわず全部観て欲しい作品ばかり…!
ぜひともチェックしてみて。
8月2日(金)より絶賛公開中の映画『トム・オブ・フィンランド』。
トムは、それまではフェミニンなイメージだったゲイ像を、レザーに身を包む筋骨隆々なゲイ・アートとして描き、今日のゲイカルチャーに多大な影響を及ぼした人物だ。
フィンランドでは国民的偉人として讃えられている彼だが、その半生はゲイであることを隠して生きていた。
そんな苦悩の末に生まれた彼のアートの歴史に迫り、ドラマチックなラストも必見だ!
8月16日(金)に公開される話題作『永遠に僕のもの』は、南米アルゼンチンから届いた注目のクライムサスペンス。
オープンリーゲイのペドロ・アルモドバルがプロデュースし、アカデミー賞の外国語映画賞、アルゼンチン代表作品として選出された。
本作は、12名以上の殺人事件を犯した、連続殺人犯・カルリートスをモチーフにした実話。
童顔の美少年ながら犯罪に手を染める主人公と、学校で出会った対照的な少年・ラモンの2人は、罪を犯していくうちに、友達の以上の感情が芽生えるのだった──。
美しくも残酷、ゲイテイストありの衝撃の実話はぜひともチェック。
オープンリーゲイの世界的歌手エルトン・ジョンの半生をつづった伝記映画『ロケットマン』が、8月23日(金)より劇場公開する。
主演は『キングスマン』でおなじみのイケメン俳優タロン・エガートンに、『ボヘミアン・ラプソディ』で最終監督を務めたデクスター・フレッチャーという最強コンビだ。
伝記映画ではあるものの、ファンタジーたっぷりのミュージカル映画に仕上がっているそうで、早くも世界中でヒットを記録中!
日本で大ヒットした『ボヘミアン・ラプソディ』を超えるとも噂される本作は、ぜひ劇場で観て欲しい。
昨年大ヒットしたドラマ『おっさんずラブ』が、8月23日(金)より劇場版として公開される。
ドラマの延長線上のストーリーで展開されるそうで、予告編では、あの部長が記憶喪失になるという気になるシーンも…。
ドラマ版では、はるたんを奪い合う熾烈な争いを繰り広げていたが、この3角関係にさらに新キャラ2人が加わり、「五角関係」でさらなるバトルが勃発!
ドラマを超える波乱の展開は、ぜひ劇場でチェックしよう!