歌手のアデル(27)が、女優の道へ興味を示した。
先日発表されたばかりの、最新曲『Hello』にて、久々に音楽シーン復活を果たしたアデル。オープンリーゲイ監督のグザヴィエ・ドランとミュージックビデオを共同制作したことで、女優業への興味を明らかにした。
アデルは、「こう言うと批判を受けるのは確実だろうけど、ミュージックビデオを撮り終えたあとに、本当に素晴らしいドランの影響で演技をしてみたくなったのよ。彼の映画の為なら確実に出演するわ!」「だけど、歌手が俳優業を行うことで平凡になることが好きじゃないの。いずれにせよ、私がどんな役になるかはわからないけどね。」とKISS FM出演時に語っている。
最近では、レディー・ガガが米TVシリーズ『アメリカン・ホラー・ストーリー』にて女優デビューを飾り、サム・スミスも俳優へ進みたいと語るなど、俳優業を行うスター歌手が増えている。
アデルの女優デビューも気になるが、なにはともあれ11月20日発売の最新アルバム『25』に期待したい。