ライアン・アンダーソン・モーリー(フットボール選手)G
ライアン・アンダーソン・モーリー(Rhyian Anderson-Morley)。オーストラリアのフットボール選手。オーストラリアのフッドボールプレイヤーの中では二人目となるオープンリーゲイ選手。彼はテレビ番組でボーイフレンドにキスをしたりなど、積極的にメディア露出を図ることで、LGBTへの理解を呼びかけている。
ジェイソン・ボール(フットボール選手)G
ジェイソン・ボール(Jason Ball)。オーストラリアのフットボールプレイヤー、LGBTアクディビスト。オーストラリアルールのフットボールプレイヤーで初めてゲイであるとカミングアウトした。2012年『最も影響力のあるLGBT25人』にも選出されている。
ビリー・ビーン(野球選手)G
ビリー・ビーン(Billy Bean)。アメリカ出身のメジャーリーガー。日本でも1992年に近鉄バッファローズでプレイしていた。1999年、ゲイであることをカミングアウト。元メジャーリーガーでカミングアウトしたのはグレン・バークに次いで史上二人目。現役引退後の現在は、不動産やレストラン経営で成功し、マイアミでパートナーと暮らしている。
カイサ・ベリークヴィスト(高飛び競技選手)B
カイサ・ベリークヴィスト(Kajsa Bergqvist)。スウェーデン出身の元高飛び競技選手。過去に、オリンピックで銅メダル1つ。世界大会金メダル1つ、銅メダル2つ獲得している。2007年に男性と結婚するが2011年離婚。以降バイセクシャルと公言している。
マイケル・サム(アメリカンフットボール)G
マイケル・サム(Michael Sam)。米アメリカンフットボール選手。2014年にカミングアウトし、史上初オープンリーゲイの現役NFL選手となった。ドラフトが決まった瞬間、喜びのあまりボーイフレンドとキスするシーンがTVで流れ、全米含め世界中で大きな反響を呼んだ。
ロビー・マンソン(ボート競技選手)G
ロビー・マンソン(Robbie Manson)。ニュージーランド代表のボート競技選手。2014年にカミングアウトを果たした。
ジョン・フェンネル(リュージュ競泳)G
ジョン・フェンネル(John Fennell)。米国出身のリュージュ競泳選手。若干19歳にしてカナダのオリンピック代表選手に選出。2014年カミングアウトを果たした。
パット・パターソン(プロレスラー)G
パット・パターソン(Pat Patterson)。米・元プロレスラー。パット・パターソンはリングネームで、本名はピエール・クレモント。世界最大のプロレスエンターテインメント団体WWEのレジェンドとして君臨。2014年、WWEのネットワーク番組『Legend’s House』にて、ゲイであることをカミングアウト。同番組では、パットが約50年間もクローゼットだった苦悩や、40年連れ添い亡くなったパートナーのことも明らかとなった。
マーカス・ジューリン(アメリカンフットボール)G
マーカス・ジューリン(Marcus Juhlin)スウェーデンのアメフト選手。2014年カミングアウト、スウェーデンのアメフト選手では初のオープンリーゲイプレイヤー。同じアメフト選手マイケル・サムに影響を受け、カミングアウトを決意したと話している。
アリ=ペッカ・リウッコネン(競泳選手)G
アリ=ペッカ・リウッコネン(Ari Pekka-Liukkonen)フィンランド、オリンピック水泳選手。ロンドン五輪出場、国際大会で数々のメダルを獲得するフィンランドきっての名スイマー。2014年、フィンランド人トップアスリートとしては初となるカミングアウトを果たした。
イアン・マトス(飛び込み競技)G
イアン・マトス(Ian Matos)。ブラジル出身、飛び込み競技選手。2013年の3m飛板飛び込み競技のブラジルチャンピオン。2014年、ポルトガル誌のインタビューでゲイであることをカミングアウトした。同じ飛び込み競技選手でオープンリーゲイのトム・デーリーに影響を受けたと話している。
アレックス・ブラックウェル(クリケット)L
アレックス・ブラックウェル(Alex Blackwell)。ニューサウスウェールズとオーストラリアのプロクリケット選手。一卵性双生児姉妹ケイトもオーストラリアでプレイしていた。2005年南アフリカで行われたワールドカップに参加。2013年に同性愛者であるとカミングアウト。プロクリケット選手としてイギリスのスティーブン・デイヴィースに次いで2番目に同性愛者であるとカミングアウトをした国際的な選手。
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