＊本記事は「パナソニック メンズ グルーミング」の提供でお送りします＊

美容意識が高いといわれるゲイたちだが、実際どんなケアをしていて、美容代はいくらぐらいかけているのだろうか？

そこでジェンクシーでは、『ゲイたちの美容意識調査』と題したウェブアンケートを実施。読者のリアルな声を一挙紹介していこう！

思ったよりも高いゲイの美容意識。「美容に気をつけている」は8割以上

今回ウェブアンケート（期間：5/17〜5/23）に協力してくれたのは、全国のゲイ・バイ男性2113人。

内訳は、18歳以下～24歳が394人、25歳～34歳が897人、35歳～44歳が548人、45歳以上が274人。全体の中で「独身」は1288人、「彼氏・パートナーあり」が825人だった。

今回、美容に関するアンケート調査ということもあるが、『普段美容に気をつけていますか？』という質問では、「気をつけている／まあまあ気をつけている」を合わせて美容に気をつけている人が83%という非常に高い結果になった。

そこで具体的にケアしている部位を聞いたところ、「顔の肌ケア」「鼻毛」「ヒゲ」「アンダーヘア」の順番に高かった。

＊棒グラフの数字は回答人数です。

『今後ケアしたい部分』について聞いたところ、意外にも「歯（デンタルケア）」が1位に！

続いて、「体型・スタイル」「アンダーヘア」「顔の肌ケア」の順番となった。

また、『いまケアしている部分』と『今後ケアしたい部分』で、どちらとも上位に入ったのは「顔の肌ケア」と「アンダーヘア」だった。肌ケアは定番だとして、アンダーヘアへの関心が高いことが驚きだ。

みんなは普段、美容に関する情報はどこから手に入れているのだろうか？

1位は「ウェブメディア」が64%と圧倒的で、それ以下は「友人・知人からの口コミ」「ツイッター」「雑誌」と続く。

TV、雑誌、ラジオなどから情報を得ている層は少なく、ほとんどがネット上（ウェブメディア、SNS）からだそうだ。

化粧品選びは「多少高くても効果・効能重視」が最も高い

みんなが気になる、『1ヶ月の化粧品代』を聞いたところ、「1000円～3000円（35％）」が最も高く、次に「3000円～5000円（23%）」となった。

また全体の20％が、5000円以上〜の比較的高価な化粧品を使っている。

化粧品を選ぶ際、何を基準に選んでいるのだろうか？

回答では、「多少高くても効果・効能重視（42%）」が最も多く、次いで「コスパ重視（36%）」となった。

意外にも、「パッケージ重視」「ブランド重視」を選ぶ人が少なく、「安さ重視」はわずか4%だった。

このことから、化粧品は価格やパッケージのおしゃれ感よりも「多少高くとも効果がしっかりしているモノ」を選ぶ傾向にあるようだ。

ジムに通う人は「頻度が高く、費用もやや高め」

ジムに通っているかどうかを尋ねた質問では、通っている人が49%、通っていない人が51％となり、真っ二つに分かれた。

ジムに通う頻度を尋ねた質問では、「週1回以上行く」人が全体の74%を占め、「週1回以下」の人はわずか26％と、ジムに行く人は高い頻度で通っていることもわかった。

また、月のフィットネス代を聞いた質問では、「5000円～10000円」が最も多く、次が「10000円～15000円」と比較的高い結果に。

まとめると、普段からジムに行く人は比較的頻度が高く通い、かつ月にかかるフィットネス費用もやや高めということが分かった。

理想の体型＆好きな体型1位は「筋肉質」

みんなの『自分の理想とする体型』を聞いたところ、1位は「筋肉質（51%）」が圧倒的で、2位以下は「ガチムチ（14%）」、「マッチョ（11％）」「普通体型（9%）」とバラける結果に。意外なのは「太め（0.4%）」が極端に少なく、「スリム（6%）」の方が多かったことだ。

ガチムチ、太めのGMPDブームがやや終わりに近づいているのかも…？？

また『彼氏／恋愛対象の好きな体型』の質問では、「筋肉質（30％）」が1位なのはかわらず、2位は「似合っていれば気にしない（16%）」、3位「健康的であれば体型にこだわりない（14％）」と、相手の理想体型はこだわりなく、その人に似合っていればいいという回答が目立った。

自身のなりたい体型像はハッキリあるものの、相手に求める体型像はそこまで気にしていないのかもしれない。

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