カナダで10年ぶりに政権交代を果たした自由党のジャスティン・トルドー新首相。
43歳のイケメン首相として注目を集めているが、先日、同国のスコット・ブリソン議員一家との記念写真が話題になっている。
スコット・ブリソン氏(行財政管理調整委員会の委員長)は、オープンリーゲイ議員であり、彼には同性婚をしたパートナーと2人の子供を持つ。
ブリソン議員一家とトルドー首相の心温まる写真に、「世界でもこれだけゲイフレンドリーな国はほとんどない」として、大きな反響を得ている。
LGBTフレンドリーのトルドー首相は、多様性を重視した政治方針も大きな注目を集めている。
先日発足した新内閣では、セクシャリティ、人種、宗教の有無をなくし、閣僚を男性15人女性15人の男女同数にした。
11月4日の記者会見において、閣僚を男女同数にした理由を問われた際に「なぜだって?だって、今は2015年だからね」と答え、大きな称賛を浴びている。