ディオールのアーティスティック・ディレクター、ラフ・シモンズが、初めて手掛けたオートクチュールコレクションの舞台裏に迫るドキュメンタリー映画『ディオールと私』が3月14日(土)より劇場公開される。
言わずと知れた天才ファッションデザイナー、ラフ・シモンズ(RAF SIMONS)。
1995年に自身の名を冠したブランド『ラフ・シモンズ』を発表。世界的人気を不動のものにし、その後『ジル・サンダー』のクリエイティブ・ディレクターを経て、2012年に世界的メゾン、ディオール(Dior)のアーティスティック・ディレクターに就任する。
本作では、ラフが手掛けた2012年秋冬オートクチュールコレクション全54体を完成させる舞台裏に迫った貴重なドキュメンタリー映画。
ラフのコレクション製作までの苦悩、ディオールスタッフ達との製作プロセスなど、普段は見ることが出来ないビックメゾンの内部にまで切り込んだ革新的な映像に引き込まれる。
ディオールのエレガンスなコレクションに隠された、一流アーティストたちの苦悩と葛藤を描きだす本作は、ファショニスタ必見の映画だ。
『ディオールと私』
公開日:2015年3月14日(土)、Bunkamuraル・シネマ他全国ロードショー
配給:アルシネテラン/オープンセサミ
提供:アルシネテラン/オープンセサミ/Bunkamura