先日のブリット・アワードで、ステージ上の階段から転倒するアクシデントに見舞われたマドンナ。
パフォーマンス後、転倒したのは衣装の長すぎるケープのせいだとしてSNSに投稿。ケープをデザインしたのはかの有名なジョルジオ・アルマーニだ。
転倒アクシデントについてマドンナは、「ケープがすごく重かったから、すべり落ちるんじゃないかとみんな心配していたわ。だからヒモをかなりきつく結んだの。きつく縛りすぎて、ヒモを引っ張ったけどほどけなかったわ。すてきな日本人ダンサー2人がわたしを引きずりおろして窒息させようとしたわけ。窒息するか、ケープと一緒に落下するかの選択を迫られて、わたしは落下を選んだのよ」と語った。
また、日本人ダンサー2人というのは、レズビアンカップルとして話題のAyaBambiだ。今回マドンナのバックダンサーに指名され注目を集めていたが、思わぬ転倒アクシデントを生んでしまったよう。
▽日本人ダンサーユニットAyaBambi ▽
この転倒アクシデントで、ケープにケチをつけたマドンナに対しアルマーニが反論。
「皆さんも知っているとおり、マドンナはとても気難しい人。このケープにはフックが付いていたのだが、彼女はヒモがいいと言ったので私はデザインした。しかし、彼女はそのひもを自分でほどけなかった。ただそれだけのこと」と反論した。
以前より交流があるアルマーニに対して、難癖付けたマドンナ。アルマーニとの関係悪化が今後影響しないか気になるところだ。