「おうち時間」を楽しむためにはガジェットの力を借りるのが一番。
今回は家で過ごすのが楽しくなる、エンタメ系、癒し系、便利ガジェットを6つ紹介していくよ。
本記事は新型コロナウイルスに関連する内容を含んでいます。新型コロナウイルスについては、厚生労働省、首相官邸など公的機関で発表されている最新情報をご確認ください。
読者のみなさんへ
自宅を快適に過ごすならスマートスピーカーがあると便利。
スマートスピーカーは簡単にいえば「声」でさまざまな操作をしてくれる機器。
「OK、グーグル」と声をかければ、音楽を再生したり、今日の天気を教えてくれたり、ニュースを読み上げてくれたりと、日常のちょっとしたことをサポートしてくれる。
さらにAIを搭載しているため、毎日話しかけるほどに進化していく。
スマートスピーカーには「Google Home」「Amazon Echo」の2種類あり、できることはほぼ一緒で、それぞれ得意分野が異なるだけ。
「Google Home」は普段からGoogle系のサービス(カレンダー、メモ、検索など)を使う人に適しており、機能もアレンジできるので使い勝手がいい。
「Amazon Echo」も機能はほぼ同じだが、最大の特徴はAmazonの買い物が連携できるところ。
例えば料理中。
不足している食材があれば「アレクサ、〇〇をカートに入れて」と画面を見ずに買い物できたり、料理中の面倒な動作(分量の計算、タイマー)などを全て声で教えてくれる。
Amazonを頻繁に使うなら「Amazon Echo」がいいし、それ以外の幅広い用途なら「Google Home」がオススメ。
家で長時間過ごすとき大事なのは「飲み物」。
仕事もプライベートでも美味しい飲み物があると、外に買いにいく必要がなくなるし、より豊かな時間を過ごせる。
お家カフェにかかせないのがコーヒーメーカー。
国内~海外ブランドまでいろんな種類が発売されているが、1人なら手間いらずのカプセル式が便利。
カプセル式といえば定番の「ネスレ」もいいけど、つい最近コカ・コーラから発売された「&Drip コーヒーメーカー」が編集部イチオシだ。
特殊な専用カプセルとドリップ方式で、まるで“喫茶店のマスターが淹れた”かのようなドリップコーヒーを自宅で味わえる。
カプセル式だとコストが高くなりがちだけど、1杯あたり62円とリーズナブルなのもポイント高い。
そしてスピーカーのような四角いデザインは、世界的なデザインスタジオのnendoが監修。リビングに置きたくなるお洒落なデザインだ。
夜のリラックスタイム、もしくは日中の活動時にも「香り」があると豊かさが段違い。
部屋で「ディフューザー」を使っている人も多いが、中でもオススメなのが、アロマ専門店の生活の木から発売されている「アロモア ウッド」だ。
水蒸気が出る「超音波式」とはちがい、こちらは電気でアロマを拡散する「エアー式」。水交換や掃除の手間が一切不要で、短時間でしっかりと部屋中を香らせてくれる。
また、アロマボトルを直に挿すタイプだから、香りチェンジも簡単!
例えば、日中は仕事のやる気を高めてくれる柑橘系アロマをセットして、夜はリラックスタイムに適した癒し系アロマにチェンジ。
同じ部屋ながら、香りがシーンをうまく切り替えてくれる。
家で映画や海外ドラマを見る人も多いはず。
そんな人はぜひ騙されたと思って、プロジェクターを買ってみてほしい。
小さな画面ではなく、プロジェクターに投影すると100インチ以上の大画面に!
大画面で見る映画は、それだけで感動が数倍に跳ね上がる。
はじめてのプロジェクターなら、アマゾンでベストセラー1位の「VANKYO」から出ているホームプロジェクターがコスパ抜群。
最大250インチまで対応し、明るさも4000ルーメン(明るさの単位)と、1万円とは思えない性能の良さ。
また、このモデルはスマホ接続も可能なので、自分用の映画鑑賞~ゲーム利用~友達とのホムパまで幅広いシーンに対応できる。
プロジェクターを買う場合は、NetflixやAmazonプライムビデオを見るための機器「Amazon Fire TV stick」や「Google Chromecast」なども一緒に購入しよう。
生活が一変すると言っても過言ではないプロジェクター。
この時期のマストバイ・アイテムだ。
自宅待機は、言い換えれば最高の読書タイム。
買ったけど放置していた本や、読みたかった本、漫画、雑誌を一気読みしよう。
大量に本を読むなら、定番だけど「Kindle」は素晴らしいガジェットだ。
もちろん紙の本は味わいあるけど、本屋に行くのは面倒だし家に本が増えるのも悩ましい。電子書籍ならそれらをすべて解消してくれる。
中でも「Kindle Paperwhite」なら薄くて軽いから、長時間読んでいても疲れないし、持ち運びにも便利。また防水機能が付いているから、お風呂でも読めちゃう。
ぜひこの際に、紙の本から電子書籍に移行してみるのも良いのかもしれない。
自宅待機は孤独で病みがちになる。
「こんなとき猫ちゃんがいればいいのに…(でも賃貸だから飼えない)」という人には、今大人気のペットロボ「Qoobo(クーボ)」なんてどうだろう?
ロボットとはいえ、機能はシンプルで「尻尾を振る」のみ!!
たったそれだけだが、実物を触るとわかるけど、本物の猫のようにモフモフしててめちゃくちゃ癒される…。
振り方も本物の猫のような独特の動き。抱えれば、まるで本物の猫がうずくまっているかのような重量感。
なでなでするだけで幸せホルモン(オキシトシン)がドバドバと放出されるはず。
平らなクッションサイズなので、安っぽいぬいぐるみ感は全くなく、ソファに置いておいても違和感ゼロ。
インテリアにもなじみやすいデザインなのが良い。
ストレスが溜まりやすい今の時期だからこそ、こういう癒しグッズも活用してみて。