なかなか人には聞けない「お尻の毛の処理」
みんなはどうしてる?
ゲイはお尻の毛を処理している人が多いだろうが、したことのない人からすると、「どう処理したらいいかわからない」「カミソリを当てるのは危険そう…」「そもそもなんで処理するの?」といった、様々な疑問が出てくる。
今回は「お尻の毛の処理パーフェクトガイド」と称して、処理するメリットから実際の手順までを詳しく紹介していきたい。
「お尻の毛の処理」はメリット豊富
お尻の毛の処理はとてもメリットが多い。ゲイ的な視点から3つを紹介したい。
①トイレがしやすい
一般的に言われている「お尻の毛の処理」についてのメリットといえば、トイレがしやすくなることだ。肛門周りの毛がボサボサだと絡んでしまったり、綺麗に拭き取れないといったイライラが解消される。
②アナルセックスの際に毛が巻き込まれない
ウケの肛門周りに毛がビッシリ生えていると、アナルセックスの際に毛が巻き込まれてしまうことがある。特に長い毛が生えている人は引っ張られると痛いよね、、。スムーズにセックスをしたいなら、肛門周りに毛が無いに越したことはない。
③お尻ツルツル好きな人は意外と多い
「体毛」は男らしさの象徴だが、それは”あるべき所に毛が生えている状態”を良しとする人が多いように感じる。たとえば「肛門周りに毛がビッシリ生えていると男らしい!」という人はあまりいないのではないだろうか。(フェチな場合を除いて)
となると、お尻全体に毛がびっしり生えていたり、肛門周りの毛がジャングルのように生えている状態を野放しにするのはいかがなものだろう。
また、個人的な肌感覚として「お尻ツルツル好き」なタチは意外と多い。
「ボディトリマー」でお尻の毛を処理しよう!
パナソニックから新発売した「ボディトリマー」は、アンダーヘアの他にOライン(肛門周り)を処理できるという、今までに無い画期的なシェーバーだ。
今回はそのボディトリマーを使って、具体的に「お尻の毛の処理方法」を紹介していこう。
ボディトリマーについて詳しくは、以下の記事をチェックしてみて。
関連記事 >> ”アンダーヘア”もケアできるシェーバー「ボディトリマー」が新発売
①お尻を全体的に剃る場合
ボディトリマーはドライ状態で剃ることをオススメする。
お尻全体的に毛が生えている場合、ボディトリマーを持って、手を背後に回して剃ってみよう。
このボディトリマーは「なで剃り」といって、刃を横に寝かせ、なでるように剃るのが特徴だ。毛が生えている方向に逆らって、ゆっくりなで剃りをしよう。
②肛門周りを剃る場合
今まで、肛門周りを自分で剃る場合、T字カミソリで剃るしかなかった。
T字のカミソリだと刃が平行なので、肌を傷付けてしまうためとても危険だ。
このボディトリマーの特徴として、先端部分がV字になっており、お尻の割れ目、肛門周りにスッと入っていきやすい。そして、刃先が丸くなっているため、肌を傷付けることなく安全に剃ることができる。
手順:まずは手鏡を真下に置き、便所座りをしよう。
その鏡に映った肛門を見て、毛の生えている場所を確認しよう。
次に、ボディトリマーの刃を寝かせながら、外側から内側にかけてゆっくり剃っていこう。(ドライ状態で剃れるので、濡らしたりシェービング剤は不要)
ポイントは、トリマーを持っていない方の手で、剃りたい部分の肌をピンと張ること。なるべくシワの無い状態だと綺麗に剃れる。
実際に使ってみたのだが、ひじょ~~うに剃りやすい!
その昔、T字カミソリで肛門周りを剃って血だらけになった経験がある為、このボディトリマーのV字型は画期的だ。
パナソニックの公式によれば、肛門周りなどデリケートゾーンを剃る場合は、付属の「肌ガードアタッチメント」を着用するべしと記載されている。
ただ、肌ガードを付けた状態で2mm、肌ガード無しだと最薄0.1mmまで剃れるので、試しにアタッチメント無しで剃ってみた。
このボディトリマーは刃が内側に付いており、かつ刃の断面が丸くなっているため、肌ガード無しの状態でも全くもって問題なく剃れた。(※)
③番外編|玉部分(Iライン)をツルツルにしよう
ボディトリマーは、Iライン(玉&ペニス~肛門にかけてのライン)も剃れる。
もし「玉の毛を剃ったことがない」のであれば、おそらく理解できないことだが、玉に毛がない状態は肌さわりが良くツルツルとしていて、なんともいえない快感なのだ。一回処理すると、その感覚にハマってしまう。
ということで、肛門周りを剃るときに、Iラインも一緒に剃ってしまおう。
Iラインを剃るポイントは、トリマーを持っていない方の手で、玉のシワを伸ばしながら剃ること。玉には無数のシワがあり、毛が左右に入り組んで生えているため、なるべくシワを伸ばした状態で剃ると綺麗にいく。
(ドライ状態で剃れるので、濡らしたりシェービング剤は不要)
「お尻の毛の処理」というと、男性誌やネット上でもなかなか情報がないため、どう処理するのが正解なのか、分からない人も多かったはず。
今回パナソニックから新発売した「ボディトリマー」は、全身〜アンダーヘア〜肛門周りまで処理できる、今までにない画期的なシェーバーだ。
是非、その使い勝手を体感してみてほしい。