日本人男性にとって馴染みが少ない「アンダーヘア」の処理だが、欧米人は男女ともにケアすることが常識となっている。
“アンダーヘア先進国”のアンダー事情とは?
「欧米でアンダーヘア処理は当たり前」と日本人にいわれても、具体的にどの程度なのかわからない。
例えていうならば、欧米人がアンダーヘアを処理する感覚は、日本でいうところの「社会人は髭を剃るのが当たり前」とほぼ同感覚といわれているほどだ。
ただ一口に海外のアンダーヘア事情といえど国ごとに若干異なっている。
アメリカだと、男女ともにVIOラインはツルッツルが当たり前。
ただ男性の場合は、アンダーヘアはちゃんとケアするものの、上半身の毛(胸毛や腕など)はセクシーと捉えられているのでほぼケアをしない人が多い。これはゲイ男性と感覚の近いものがある。
フランスでは、アンダーをケアする人とそうでない人の差がハッキリ分かれている。
個人を尊重する文化のため、ケアをする人は徹底的にし、しない人は本当に何もしない。ただ、スタイルにこだわるパリジャンの多くはアンダーヘアを全剃りor 短めにカットしている。
アンダーヘアを処理しているセレブは?
一般人でも何かしらのケアをしている欧米では、人から見られる職業である男性セレブが、全くケアをしていないということは殆どないだろう。
スポーツ選手でいえば、クリスティアーノ・ロナウド、デヴィッド・ベッカム、イアン・ソープら他多数。スポーツ選手は機能面、衛生面の関係でケアしている人が多い。
歌手&俳優でいえば、ジャスティン・ビーバー、ザック・エフロン、ニック・ジョナスら。日本人だと、中田英寿、香川真司などの海外歴のあるスポーツ選手が多い。
アンダーヘアをケアするメリットって?
そもそも、アンダーヘアをケアするメリットとは何だろうか?
さきほど紹介した欧米人がアンダーヘアをケアするメリットに挙げるのが「見た目の清潔感」「蒸れないため」の2つだ。
日本では、パナソニックが行なった調査によると、アンダーヘアをケアしている人の理由として『見た目が悪いから』が61.5%と、最も多い回答となっている。
以下、編集部が考えるアンダーヘアをケアするメリットを考えてみた。
・見た目が良くなる(清潔感がある)
・ペニスが大きく見える
・蒸れない、ニオイにくい
・セックス時、毛が巻き込まれにくい(肛門周りの毛の場合)
・ムダ毛を処理すると、パンツを着た時に映える
・ツルツルだと肌さわりが良い(ペニスや玉部分)
ニオイにくく、蒸れにくく、かつ見た目が良くなって、ペニスも大きく見え、セックス時も快適・・・メリットだらけじゃないか!!
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