米HBOの人気ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」の映画版3作目の制作が正式決定した。米情報サイトRadar Onlineが報じている。
同サイトによると、主演のサラ・ジェシカ・パーカー、シンシア・ニクソン、クリスティン・デイヴィス、キム・キャトラルら4人全員が出演契約にサインしたと報じている。
これまで4人は、幾度となく3作目の制作をほのめかす発言をしていたが、正式発表されたのは今回が初めてだ。
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映画版「セックス・アンド・ザ・シティ」は、1作目が2008年に公開され、2作目が2010年に公開されており、その後は未定となっていた。
出演を報じた関係者によると、キャリー役サラ・ジェシカ・パーカーが、脚本に問題があることを理由に出演を断りかけていたそう。サラ・ジェシカの意向を汲み、最終的に脚本が修正され出演契約にサインしたとのことだ。
なお、映画撮影は2017年夏よりスタート予定。
2018年公開したとすると、サラ・ジェシカ・パーカー&クリスティン・デイヴィスは53歳、シンシア・ニクソン52歳、キム・キャトラルは62歳での映画公開となる。
TVシリーズ終了から12年が経過するも人気に陰りのない「セックス・アンド・ザ・シティ」。パワーアップした4人をスクリーンで観れる日は近い!