そんなこんなで、大バッシングされている映画『Stonewall(原題)』を皮肉ったパロディー動画まで登場した。
パロディー動画では、本作で監督を務めるオープンリーゲイのローランド・エメリッヒ監督の代表作、「インディペンデンス・デイ」「デイ・アフター・トゥモロー」の劇中シーンと『Stonewall』の予告編をミックスし、人々の恐怖を煽る皮肉たっぷりの動画になっている。(*全編英語)
また、動画中には「INSPIRED BY A TRUE STORY RUINED BY HOLLYWOOD(実話にインスパイアされたが、ハリウッドによって壊された物語)」など、皮肉を込めたキャプションが数多く登場。
締めには、タイトルが『STONEWALL – ISH(ストーンウォール…っぽい)』と名付けれている。つまりストーンウォールっぽいけど、実際のものとは違うじゃん!といった感じだ。
多様なセクシャリティをテーマにした映画なのに、LGBTの中でもマイノリティの存在を無視し本末転倒だと非難されている『Stonewall(原題)』。
この一連のボイコット騒ぎ。あなたはどう思うだろうか?