以前、勃起時7cm以下の「マイクロペニス」の記事を紹介したが、今回はマイクロペニスを持つ男性・ケビンが語る、「ペニスが小さくも良い」理由をご紹介。
「おかしいと思われるかもしれないけど、今はペニスのサイズがもっと小さかったらって思ってるんだ」ケビンは、米コスモポリタン誌のインタビューにこう答えている。
ケビンはどこにでもいるような、33歳の男性だ。彼曰く「幸せで、社交的な性格」だそうだ。基本的に性行為は女性と行うが、20代の時に男性とも性的な関係を持ったことがあるという。そんな彼が雑誌に取り上げられた理由は、彼のペニスだ。
「勃起した時に7.5センチしかないんだ」
「僕は、自分のペニスの大きさに満足してるよ。恥辱プレイフェチで、小さいペニスを罵ってもらうためのツイッターアカウントも持ってるんだ。小さいペニスを馬鹿にされたり、罰を与えられると、興奮するよ」
ケビンは、女性用の下着を身につけさせられたり、オナニーをするよう命令されたり、指示されるプレイを楽しんでいるという。
ただ、ケビンが初めから自身のペニスのサイズに満足していたわけではない。最初に自分のペニスが小さいと気付いたのは、ケビンが13歳の頃だったという。
「更衣室で着替える時にクラスメイトのペニスを見て、自分よりずっと大きいし、陰毛がフサフサに生えてることを知ったんだ。正直、その時は劣等感を覚えたよ。仲間はずれにされないように、いじめられないように、自分のペニスを見られないようにしてたな。ずっと「僕は思春期が来るのが遅いんだ」って言い聞かせてたけど、15歳の時にいざ思春期を迎えたら、陰毛は生えたけど、ペニスのサイズは少しも変わらなかったんだ」
大人になってからも性行為の相手が、ケビンのペニスのサイズについてあからさまに残念がったり、サイズについて噂したことがあったという。
ペニスのサイズについてずっと悩んでいたケビンだが、ある時、ペニスのサイズについて嘲笑されることに興奮するようになったという。
ケビン曰く、セックスで性行為の相手を満足させることは難しいが、正常位やバックであれば行為を行うことはできるそうだ。
それでも「入ってる?」と行為の最中にペニスが挿入されているか確認されたことは何度かあるらしく、元彼との性行為でペニスバンドを使用したこともあるそうだ。
「恥辱プレイに目覚めて、自分のペニスの小ささを認められるようになった」というケビンは、更なる恥辱を求めて、ペニスを大きくするのではなく、小さくする方法を模索しているそうだ。