毎年12月1日は「世界エイズデー」。
そんな世界エイズデーの前後に、エイズ啓発を図るイベント期間『Tokyo AIDS Weeks 2016』にて、今年の「レインボー・リール東京」で上映されたゲイ映画『パリ 05:59』の再上映が決定した。
映画『パリ 05:59』とは?
眠らない街パリのある夜、セックスクラブでテオとユーゴーは目と目が合った瞬間に惹かれ合い、その場で情熱的に愛を交わす。その後、夜のパリをさまようテオとユーゴーであったが、衝撃的な事実が判明し、2人のロマンスは思わぬ方向へ向かっていく──。
映画冒頭の18分間に及ぶ過激なセックスシーンが大きな話題を呼び、2016年ベルリン国際映画祭のLGBT映画部門「テディ賞」を受賞した話題作。
また映画の再上映に併せ、エイズ啓発を目的としたトークイベントも開催される。
イベントには、ドラァグクイーンのエスムラルダをMCに、エイズ関連の識者を招いた様々なトークを繰り広げる予定だ。
今一度エイズを考える機会として、上映会&トークショーに足を運んでみてはどうだろうか。
Tokyo AIDS Weeks 2016
映画『パリ 05:59』上映会&トークイベント