海外ドラマ『Empire 成功の代償』などで知られるオープンリーゲイのプロデューサーのリー・ダニエルズが、ゲイのスーパーヒーロー映画を制作すると発表。海外のSNSで大きな話題になっている。
しかも、ピンクのブーツを履いたとある人物が主役に抜擢されるそうだ!
彼の名前はドレモン・クーパー(Dremon Cooper)、SNSでは「スーパービッチ」の愛称で親しまれている。
ドレモンは米ワシントンDCでダンス講師をしており役者経験はないのだが、一般人に近い彼をダニエルズは大胆にも抜擢。
その理由は、SNSでバズったこの動画を見ると一発で納得するはず。
ピンクのニーハイブーツを履いてアクロバットを披露する姿は圧巻だ!
恐るべき身体能力の高さ!!!
ブーツを履いてアクションを決め込む姿はたしかにゲイ版スーパーヒーロー。
さらにアクションシーンもお手の物だ。
ドレモンとリー・ダニエルズはインスタに動画を投稿。
ダニエルズは「みんなは10、12年前に私が言った夢を覚えているだろうか?それはゲイのスーパーヒーロー映画を撮ることだってさ。その夢が叶うんだ!スーパーヒーローを見つけたからね」と意気揚々と語った。
リー・ダニエルズといえば、映画『プレシャス』でアカデミー賞6部門ノミネートや、『大統領の執事の涙』ではハリウッド映画祭で監督賞を受賞。最近では人気海外ドラマ『Empire 成功の代償』でエクゼクティブプロデューサーを務めるなど、今やハリウッドを代表する大物プロデューサーだ。
そんなダニエルズが長年夢見てきたという「ゲイ版スーパーヒーロー映画」がついに実現!
しかもブーツで悪を倒すオネェ全開のゲイが主役なんて…最高すぎる展開。
具体的な映画化のスケジュールは発表されていないが大いに期待したい。