世界最大のアダルトサイト「Pornhub(ポルノハブ)」が、新型コロナウイルスの拡大を受けて、通常は月額9.99ドル(約1100円)かかる有料会員サービスを全世界のユーザーへ無料開放すると発表した。
現在、ロンドン、パリ、インドなど、世界中の国と地域でロックダウン(都市封鎖)が相次いでおり、政府が自宅待機を呼びかけている。そんな中、Pornhubは自宅待機の策として無償提供を発表した。
Pornhubは声明にて、「家にいて、安全を確保し、ソーシャルメディアでつながり、助けの手を差し伸べてください」とコメントしている。
月額9.99ドル(約1100円)かかる有料会員サービスでは、広告のオフや動画ダウンロードなど全ての機能が使えるというもの。
無料サービスは、本日から2020年4月23日(月)まで1ヶ月間実施される。ページはこちら
現在、あらゆる企業が自宅待機を促すべく無償サービスを開放している中、Pornhubならではの「ポルノを通じた社会貢献」は画期的だ。
現在、日本でロックダウンされている都市はないものの、今後どうなるかは不安定な状態。
それぞれが感染拡大を防ぐために、ぜひとも自宅で楽しめるネットサービスを有効活用して、楽しみながら引きこもってはどうだろうか。