ミュージカル『レント』の歴代日本版キャストによる動画がYouTubeで公開され、大きな話題をよんでいる。
『レント(RENT)』は、エイズや貧困、孤独に悩みながらも自分らしく生きる、NYの若者を描いたブロードウェイミュージカル。
劇中には、ゲイやレズビアン、トランスジェンダーのキャラクターもメインで登場するため、LGBTテーマのミュージカルとしても知られている。
そんな『レント』の中でも特に有名なのが主題歌「Seasons of Love」。
「みんなは1年をなにで数える?それなら愛で数えよう」という力強いメッセージを持った歌。
そんな「Seasons of Love」を、レントの歴代日本版キャストが歌う動画がYouTubeで公開された。
過去「レント」に出演した、堂珍嘉邦(CHEMISTRY)、IVAN、ソニン、Sowelu、沙羅マリー、上木彩矢、TAKE(Skoop On Somebody)ら多くの俳優が、全員リモートかつボランティアで参加している。
コロナにより、世界中で「愛」が不足している今。
いま一度、自分自身を愛すること、大切な人を愛することの大切さを再確認してみてはどうだろうか。