人気ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』(以下SATC)の映画3作目のキャンセルについて、「まだ可能性はある」と、サラ・ジェシカ・パーカーがトーク番組で語った。
SATCの映画続編は、主役のサラ・ジェシカ・パーカー、クリスティン・デイヴィス、シンシア・ニクソンは出演契約を結んでおり、制作サイドも進行予定だったはずが、突然、サマンサ役のキム・キャトラルが出演NGですべてが白紙になっていた。
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サラは、アンディ・コーヘンの番組「Watch What Happens Live with Andy Cohen」に出演。その中で続編キャンセルについてこう語った。
「本当に残念だわ。プロデューサーのマイケル・パトリック・キングが、SATCの将来や、続編を作るのであればどんなカタチで続けるのかを考えてくれるはず。これはSATCについて私が言える最も明確な答えよ」
さらにサラは、番組内で視聴者からの「続編はどのようなストーリーになる予定だったのか?」という質問に対し、 「まだ可能性はあるから言えないわ。ただし『めちゃくちゃ良い』とだけ言っておくわね」と、続編に前向きな回答をしている。
そこで、司会のアンディからは「もしキムの代役を立てるなら、シャロン・ストーンはどうかな?」と聞かれたサラは、「実はそう言われたのは初めてじゃないの。すごく面白いアイデアだと思うわ」と返答。
もしかしたらサマンサ役はキム・キャトラルではなく、シャロン・ストーンになるのかも!?
サマンサ役にはなかなか合っている気もする。
わずかながら残る続編の可能性に期待したいところだ。