7人のゲイを描く映画『ボクらのホームパーティ』が、2022年11月19日(土)より東京・新宿のミニシアター「K’s cinema新宿」で2週間限定上映される。
本作は「第30回レインボー・ リール東京~東京国際レズビアン&ゲイ映画祭~」でも上映され話題を呼んだ作品だ。
ストーリーは、7人のゲイによるホームパーティーが開かれたことにはじまる。
主催者カップルの彰人と靖、大学生の智也、ゲイバーの店子・将一、ゲイクラブの店員・直樹と友達の正志、そして写真家の健一。
楽しいはずのパーティーは少しずつ様子を変え、各々が閉じ込めていた悩みや気持ちが徐々に表面化していく…。
監督を務める川野邉修一氏は、前作「凪」(2017/短編映画)で、第一回渋谷TANPEN映画祭脚本賞助演女優賞・21st CHOFU SHORT FILM グランプリなどを受賞。
今回が初の長編作品で、監督自身の経験をもとに描いた作品。
また、カンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞や三浦賞など多数受賞する猪本雅三氏を撮影監督に迎えている。
驚くべきは、今回オーディションで総勢100名の俳優陣から主要キャスト7名を選出したという。
舞台や映画、ドラマ、モデルなど、幅広いフィールドで活躍する俳優陣が、年齢も性格も見た目もバラバラな個性豊かなキャラクターを演じる。
今季注目のゲイ映画、新宿で2週間の限定公開なのでお見逃しなく!