ゲイアートの巨匠「トム・オブ・フィンランド」の財団設立40周年を記念した展覧会が、東京・渋谷のディーゼルアートギャラリーで開催される。
期間は7月12日(金)から8月14日(水)まで。
ゲイ的エロティックアートの先駆者、トム・オブ・フィンランド。
彼が描いた筋肉質で自由奔放な男性像は、当時の社会的な偏見に果敢に立ち向かい、多くのゲイたちに勇気と自己表現の重要性を教えてくれた。
彼のアートの影響はすさまじく、フレディ・マーキュリー、アンディ・ウォーホル、ジャン=ポール・ゴルチエ、トム・フォード、ヘルムート・ラング、ロバート・メイプルソープ、ブルース・ウェーバーなど、多くのアーティストに及んだ。
今回の展覧会「FORTY YEARS OF PRIDE」展では、トム・オブ・フィンランドの作品が現代のアートシーンや社会的な意識に与える影響や、そのメッセージが人々の心にどのように響いているかを理解する機会を提供している。
象徴的な作品の展示に加えて、トムの世界に没入できるVR作品「TOM House the VR Experience」も日本で初披露するそうだ!(これは気になる)
展覧会はディーゼルがサポートする「The 2024 Diesel x Tom of Finland Foundation Pride」プログラムの一環として開催。
会場では作品の展示・販売のほか、アーティストの関連グッズや2024 Diesel x Tom of Finland Foundation Prideカプセルコレクションも販売されるそうだ。
ぜひ気になった人は足を運んでみて!