毎回、ゲイ的発言が話題になるイケメン俳優ジェームズ・フランコが、再び自身のセクシャリティについて語った。
現在ジェームズは、実際に起きたゲイのポルノプロデューサー殺人事件を基にしたゲイ映画『キング・コブラ』の製作・出演に関わっている。
ジェームズはこう語る。
「僕が芸能人だから、世の中の人たちは、僕が誰とセックスするかについて注目してるんだろうね」
「もし、世間のゲイとストレートの定義が『僕が誰と寝るか』ということならば、僕はちょっとゲイということになるね」
ジェームズがLGBTの映画、特にゲイの映画に強い関心を抱いていると語ったのはつい先月のこと。大学在学中には、すでにLGBTの映画に関心があったという。
「大学在学中に好きだった科目の内の一つは、『クィア映画』だったよ」
「今の異性愛が当たり前とされている社会に問題提起をし、新しい視点を提示することは、とても健全なことだと思うんだ。それに、芸術家ってそうあるべきでしょ?」
新作『キング・コブラ』とともに、今後もジェームズ・フランコから目が離せなさそうだ。