Netflixの大ヒットドラマ『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』の主要キャスト2人が、5月7・8日に開催される「東京レインボープライド」へ応援メッセージを寄せた。
関連記事 >> いよいよ始まる「東京レインボープライド2016」。今年の見所を一挙紹介!
『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』は、ネット配信動画サービスNetflix(ネットフリックス)のオリジナルドラマシリーズ。
主人公パイパーが女子刑務所に収監され、その中で起こる女たちの様々なバトル、レズビアン的恋愛やドラマを描いた衝撃作だ。
現在シーズン3まで公開されており、6月17日より「シーズン4」が全世界一斉公開予定。
同作で、ダイクなレズビアン「ビッグ・ブー」を演じる女優リア・デラリアが、Facebookにてメッセージを送った。ちなみに、リア・デラリアは役柄同様オープンリーレズビアンだ。
同じく、同作で「ブラック・シンディ役」を務めるエイドリアン・C・ムーアも、メッセージを送っている。
【エイドリアン・C・ムーアさんからメッセージをいただきました!】
"オレンジイズニューブラック"より、エイドリアン・C・ムーアさんから東京レインボープライドにメッセージをいただきました。ぜひご覧ください! pic.twitter.com/xso7GyIa6X— TOKYO RAINBOW PRIDE (@Tokyo_R_Pride) 2016年4月25日
レズビアンドラマでもある『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』は、出演する俳優陣に多くのLGBTが起用されている。
例えば、著名トランスジェンダーのラヴァーン・コックスをはじめ、レズビアンでは、リア・デラリア、ルビー・ローズ、サミラ・ウィレイら。また同作の放送作家ローレン・モレリもレズビアンだ。
東京レインボープライド同様、同ドラマの新シーズンに期待したい。