実在したレズビアンの元女子テニス世界王者ビリー・ジーン・キングを描いたコメディ映画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』が、7月6日(金)より全国劇場公開される。
本作は、1973年に行われた伝説の女子テニスプレイヤー“キング夫人”ことビリー・ジーン・キングと、テニス界のレジェンド、ボビー・リッグズによる、壮絶な男女対抗試合を描いた実話だ。
本作の舞台である70年代は、女子アスリートの賞金が男子の1/8という時代。
そんな中立ち上がったビリーは、元男子テニス界のレジェンドでセクシストのボビーが仕掛けた異例の「男女対抗戦」を受けて立つのだ!
主演は『ラ・ラ・ランド』でオスカーを受賞したエマ・ストーンが演じ、相手役リッグズをオスカーノミネート常連のスティーブ・カレルが演じる。
監督は『リトル・ミス・サンシャイン』のジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリスがメガホンを取った。
女性の権利が認められていない時代にフェミニストとして立ち上がり、またレズビアンでもあったビリーの生き様は時代を大きく突き動かし、テニス界最大の偉人として讃えられている。
時代を変えた女と男の熱き闘いは必見だ!
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