イスラエルの第二の都市テルアビブにて、6月9日、「テルアビブ・プライド2017」が開催された。
毎年恒例で年々規模を拡大しているテルアビブ・プライドは、今年は20万人以上が参加したと地元メディアは報じている。
繁華街からビーチ沿いにかけてレインボーで彩られたフロートが通り、レインボーグッジに身を包んだ沿道の人々が盛大に祝福した。
イスラエルは国民の大半がユダヤ教徒で、宗教上同性愛に寛容ではないが、このテルアビブだけは宗教色が薄く、LGBTフレンドリーな都市として世界的に有名だ。
テルアビブの人口42万人中、約25%がLGBTだと地元メディアは伝えている。