2024/01/15

同性愛がタブーの時代、2人の兵士の愛を描く映画『ファイアバード』

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同性愛がタブーのソ連占領下・エストニアでのゲイ的恋愛を描く映画『Firebird ファイアバード』が、2024年2月9日(金)より、新宿ピカデリー他にて全国公開決定した。

 

 

 

 

無名の俳優が書き遺した禁断の回想録を映画化

本作はロシアの無名の俳優セルゲイ・フェティソフが書き遺した回想録『ロマンについての物語』を映画化した作品。

 

ストーリーはこちら。

 

舞台は1970年代後期、ソ連占領下のエストニア。

モスクワで役者になることを夢見る若き二等兵セルゲイ ( トム・プライヤー ) は、間もなく兵役を終える日を迎えようとしていた。そんなある日、パイロット将校のロマン ( オレグ・ザゴロドニー ) が、セルゲイと同じ基地に配属されてくる。

 

セルゲイは、ロマンの毅然としていて謎めいた雰囲気に一瞬で心奪われる。ロマンも、セルゲイと目が合ったその瞬間から、体に閃光が走るのを感じていた。

 

 

 

 

写真という共通の趣味を持つ二人の友情が、愛へと変わるのに多くの時間を必要としなかった。しかし当時のソビエトでは同性愛はタブーで、発覚すれば厳罰に処された。

 

一方、同僚の女性将校ルイーザ ( ダイアナ・ポザルスカヤ ) もまた、ロマンに思いを寄せていた。

 

そんな折、セルゲイとロマンの関係を怪しむクズネツォフ大佐は、二人の身辺調査を始めるのだった──。(以下、予告編)

 

 

 

 

本作の主演には、『博士と彼女のセオリー』『キングスマン』のトム・プライヤーと、ウクライナの正統派俳優オレグ・ザゴロドニーといった東西欧州の新星イケメン俳優が競演。

見どころたっぷりの熱演は見逃せない!

 

 

 

 

 

冷戦時代ソビエト占領下のエストニアを舞台に、当時許されなかった愛の物語を伝える本作。

 

映画『Firebird ファイアバード』は、2024年2月9日(金)より、新宿ピカデリー他にて全国公開予定だ。ぜひチェックしてみて!

 

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