レズビアンテーマの人気漫画「作りたい女と食べたい女」が、NHKにてドラマ化が決定した!
NHK総合にて、11月29日22時45分より平日夜の「夜ドラ」枠で放送される。
「作りたい女と食べたい女」は、料理が趣味だが、1人暮らしで少食のため「もっとたくさん作りたい!」とフラストレーションを抱えていた女性・野本が、大食いの女性・春日と知り合ったことから始まる物語。
対照的な2人だが、日々の交流を通して女同士の連帯、そして恋が育まれていくという、レズビアンのテーマも絡む作品だ。
漫画は公開当初からSNSで話題を呼び、『このマンガがすごい!2022』ではオンナ編第2位を獲得した。
ドラマ版では、“作りたい女”の野本ユキ役は比嘉愛未は、“食べたい女”の春日十々子役はオーディションで選ばれた西野恵未だ。
原作者・ゆざきさかおみは、ドラマ化に際してこうコメントを寄せている。
「漫画でしかできない表現、映像でしかできない表現、それぞれがあり、野本さんと春日さんの新たな一面が見られるのかと思うとうれしくてなりません。一視聴者としてふたりに会えることをとても楽しみにしています!」
漫画版もとても素晴らしいので、ぜひドラマとあわせて原作もチェックしてみてほしい。