LGBTQ映画の祭典「レインボー・リール東京〜東京国際レズビアン&ゲイ映画祭〜」が、今年も夏に開催されることがわかった!
2023年7月15日(土)~7月17日(月・祝)にスパイラルホール(表参道)で、7月21日(金)~7月23日(日)にユーロライブ(渋谷)で、計6日間にわたり開催される。
「レインボー・リール東京」は、LGBTQをテーマとした映画を国内外からセレクトして上映する映画祭。
1992年より30年以上続く歴史あるイベントであり、さまざまなSOGI(ソジ=性的指向・性自認)をもった人々が映画を通してつながるコミュニティとなっている。
開催にあたり、代表・宮澤英樹氏はこうコメントしている。
「昨年の記念すべき第30回は上映だけでなく、数年ぶりのトークやライブのイベントで大盛り上がり。それぞれの想いを抱えた来場者があふれる会場を眺め、『これからも映画祭という場を続けていきたい』と次の10年に向けて決意を新たにしました。それではみなさん、夏に会いましょう!」
毎年の上映作品には、日本初公開の洋画や珠玉の邦画などをラインナップしているのも見どころ。
作品発表やチケット情報は6月末と、まだまだ先だが、映画好きはぜひチェックしてほしいイベントだ。