2組の同性カップル4人が協力して妊活に挑む、台湾発の映画『バオバオ フツウの家族』の予告編が公開。
合わせて、日本公開日が9月28日(土)に決定した。
5月にアジアで初めて同性婚が認められた台湾から届いた本作は、ゲイ&レズビアンカップルが「赤ちゃんが欲しい!」と妊活し、家族になる物語。
本作は、新人監督の登竜門として台湾で一番大きな脚本賞「徴選優良電影脚本奨」で優秀脚本賞優秀賞を受賞し、プロデューサーの目に止まり映画化。
実際のレズビアンの脚本家が手がけており、リアリティあふれるその内容に、台湾のLGBTコミュニティを中心に大きな支持を得ている。
≪STORY≫
「赤ちゃんが欲しい」と、ロンドンに住む2組の同性カップルが協力して妊活を始める。双子を妊娠したシンディは、ひとりロンドンから台湾に戻る。不安と悲しみに満ちた彼女が頼ったのは幼馴染の警官タイ。かねてよりシンディを密かに思っていたタイは、理由も聞 かずに自分がお腹の子の父になると言うのだが、シンディの心は癒されない。子供を持って家庭を築きたいと願うシンディとジョアン がようやく待望の子宝に恵まれたのに、なぜ彼女はひとりで帰国したのか…?
以下、予告編。
本作は、9月28日(土)より新宿K’s cinema他で順次公開。