7月に入り、連日猛暑日が続いている。
そんな中、7月1日・2日の二日間、原宿交差点に「海の家」をテーマにした、とある体験イベントが開催されているとのことで、ジェンクシーエディター上地が現地を訪れてみた。
日曜のお昼時、多くの人でごった返す原宿。
この日は気温30度超えの真夏日とあって、街中には短パンを履いた男子たちが多くみられた。
原宿交差点に登場した「海の家」は、パナソニックから新発売した「ボディトリマー」を体験できるイベントブースだ。
「ボディトリマー」といえば、アンダーヘア~全身ケアできるという、今ゲイたちの間でも話題沸騰中のシェーバー。5月の「東京レインボープライド」のブース出展の際にも話題になっていた。
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真っ白いブースには、ボディトリマーを体験できるセット面が設置されており、麦わら帽子を被ったスタッフが道ゆく人々に体験を呼びかける。
6つのセット面は常に満員状態!
20代男子を中心に、ワイワイと製品を体験していた。
体験をしていた20代後半の男性に話を聞いたところ「すね毛は定期的にカットしている。アンダーヘアも前から興味はあった」と話し、ある30代前半の男性は「今までT字カミソリやバリカンなどで毛の処理をしていたけど、これ(ボディトリマー)があると便利ですね」と話していた。
イベントの盛況な様子を見ると、男性も体毛処理への関心が高いように感じる。
同イベントの広報担当に反響を聞いた。
「この2日間で、かなりの数の男性が体験をしていただいています。ボディトリマーは5月の発売以来、家電量販店やオンラインストアでは常に品薄状態が続いており、当初の予定を上回る反響をいただいていますね!」
また、イベントの女性スタッフによると「体験してくださる方は20代が多いですね。普段は女性用のケア商品(T字カミソリなど)で月一回とか、夏前の手入れをしているという人が多かったです」
「あとは、今まで処理に興味あったけど『何を使っていいか分からなかった』という声がとても多いです。今回のボディトリマーが、男性の体毛ケアをするキッカケになっているように感じますね」
そう話すように、これまでのメンズ用シェーバーというと「顔用」「髪用」がメインだった。
しかし今回のボディトリマーの登場により、アンダーヘアを含めた全身の体毛ケアが行いやすくなったことで、これまで体毛ケアを考えていた男たちが『ケアするキッカケ』となったことは間違いない。
7月が幕を明け、これからいよいよ夏本番。
短パンや水着などで肌を露出するシーズンには、体毛ケアにも気を遣ってみてはどうだろうか。