あなたはネコ派?それとも犬派?
ゲイに限っていえば、柴犬、フレブルを飼う犬派が多いように見えるが、ネコ好きも負けてはいない。
そんな「犬好き」と「ネコ好き」では飼い主の性格に違いがあることが分かった。
これは、米カリフォルニア大学&カリフォルニア州立大学の科学者たちによる研究で明らかとなった。
同研究では、アメリカ全土のペットオーナー1000人以上にアンケートに答えてもらい、同時に自分たちの性格を5つの特性(経験への開放性、勤勉性、外向性、協調性、情緒不安定性)に分け診断をしてもらった。
その結果、ネコを飼っている人は「クリエイティブ、冒険好き、心配性」といった3つの傾向があり、犬を飼っている人は「外交的、安定志向、リスクを避けたがる」の3つの傾向があることがわかった。
一方で、「ペットへの愛情の度合いが最も高かった飼い主」が、最も「神経質な性格」であるということも分かった。
ちなみに調査では、犬派38%、ネコ派19%、どっちも派39%、どちらでもない3%という結果となった。
犬派・ネコ派の人は思い当たる節があるのではないだろうか?