2015/02/25

筋肉量が少ないと死亡率2倍!?驚きの調査結果が明らかに

  • facebook
  • Twitter
  • line
  • はてなブックマーク
  • Copy

1

 

 

筋肉量の多い少ないによって、死亡率が2倍にまで跳ね上がるという驚きの調査結果が、厚生労働省より発表された。

 

厚生労働省の調査班は、放射線影響研究所(広島市)で定期的に健診を受けている47~92歳の一般の男性626人の全身の筋肉量、骨量、骨密度を1年に渡って測定、調査した。

その結果、筋肉量が40歳以下の標準値の8割より少ない人の割合は、60歳代で52.8%、70歳代で70.6%と、高齢になるほど多かった。また、測定した人物を12年間追跡すると、その間に197人の死亡が確認されたとのこと。

 

また、筋肉量が40歳以下の標準値の8割より多い人と少ない人の二つのグループに分けて調査を実施。死亡率は、筋肉量の少ないグループの方が1.9倍高いという結果になった。

死因別でみると、肺炎などの呼吸器系の病気が2.6倍高く、がんや脳卒中などの病気では差異が見られなかった。

 

 

今回の調査結果をまとめると、筋肉量が少なければ免疫力が落ち様々な疾患にかかりやすく、寿命が縮まるという結果だ。

 

筋肉は「理想のカラダ」といったビジュアル面で筋トレに励むユーザーが多いだろうが、健康や長寿の面でもプラスなのは間違いなさそう。

 

RECOMMENDあなたにオススメ

SPECIAL

ゲイたちにおすすめ「2022年のベストバイ」編集部が厳選!

もっと「ひとり時間」を楽しもう!

心がザワついた時に…「マインドフルネス」を実践しよう!

大人ゲイカップル旅におすすめ!全室スイートの沖縄ホテル

アナルが開く?持続力が増す?セックスに「CBD」がオススメな理由

EDITORS CHOICE編集部オススメ

RANKINGアクセスランキング

CULTURE

本格派RPG+推し活に最適…!話題のゲーム『クレイヴ・サーガ』先行レビュー

CULTURE

鈴木亮平がゲイ役を演じる『エゴイスト』、セクシーな本ビジュアル+予告が公開

LIFESTYLE

ゲイたちにおすすめ「2022年のベストバイ」編集部が厳選!

LOVE

【特集】PrEP 情報まとめ

LOVE

あなたを「犬」にたとえると?性格でわかる【犬診断】

FOLLOW US!

ジェンクシーのSNSをフォローして最新情報をゲット!

  • facebookfacebook
  • TwitterTwitter
  • lineline