アップルCEO、故・スティーブ・ジョブズの伝記映画『Steve Jobs(原題)』の待望の予告編が公開された。
同作はアカデミー賞受賞作『スラムドッグ$ミリオネア』のダニー・ボイルが監督を務め、『ソーシャル・ネットワーク』の脚本家アーロン・ソーキンが脚本を手掛けるとして、公開前から大きな注目を集めている。
また、スティーブ・ジョブズを演じるのは、2014年に『世界で最もハンサムな顔100人』で第一位に選ばれているマイケル・ファスベンダーだ。
主役としては申し分無いファスベンダーだが、肝心のジョブズ本人に「似ていない」としてネット上で話題になっている。
また、ジョブズを題材にした伝記映画は過去にアシュトン・カッチャーが主演を務めた『スティーブ・ジョブズ(原題:Jobs)』 があるが、著名映画レビューサイトRotten Tomatoesで43%の低評価や、評論家からも「失敗作だ」と批判を浴びていた。
今回は監督、脚本家ともに精鋭揃いとなっているが、果たして気になる出来はどうなのだろうか?
なお、『Steve Jobs(原題)』は全米公開が10月9日、日本公開は未定となっている。