2020/12/17

全米最高峰にゲイフレンドリーな都市・ボストンの名物ゲイバー「カセドラル・ステーション」

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アメリカのマサチューセッツ州に滞在していました、がぅちゃんです。

ボストンの概要について説明しつつ、現地のゲイバー「カセドラル・ステーション/Cathedral Station」を紹介します。(アメリカ料理も!)

 

アメリカのボストンについて

 

ボストンの位置。

 

ボストンは、アメリカの東海岸エリアにあるマサチューセッツ州の州都です。東海岸エリアには、アメリカの首都「ワシントンD.C.」や、映画「セックス・アンド・ザ・シティ」でおなじみの「ニューヨークシティ」などが含まれます。

 

 

セックス・アンド・ザ・シティの名シーン。

 

マサチューセッツ州は教育水準が高い州としても知られており、「ハーバード大学」「マサチューセッツ工科大学」「バークリー音楽大学」などがあります。ちなみにこれらの大学は全て、ボストンの通勤圏内に位置します。 

 

 

ハーバード駅。ボストンのま隣「ケンブリッジ」という町にある(参考)

 

ボストンのゲイシーン

マサチューセッツ州は全米で最もゲイフレンドリー(LGBTフレンドリー)な州一つと考えられており、国内で同性婚を合法化した最初の州でもあります。同州出身のゲイの友人の中には、このことを誇りに思っているように見える方もいました。

 

 

ボストン・プライド・パレードの様子。

 

そんな州の州都であるボストンは極めてゲイフレンドリーで、街中でレインボーフラッグを見ないのが不可能といった状況。社会問題に対する市民の意識が高く、LGBTなどといったマイノリティの存在がごりごりに可視化されているという印象を受けました。

 

 

アップデートされるレインボーフラッグのデザイン。

 

ゲイフレンドリーな教会。@Old South Church

 

観光アトラクションの水陸両用車「ボストンダックツアー/Boston Duck Tour」。

 

ブラック・ライヴズ・マター(BLM/Black Lives Matter)のレインボーバージョン。

 

人気ゲイバー「カセドラル・ステーション」

 

カセドラル・ステーションの中の様子。

 

ボストンを代表するゲイバーといった立ち位置なのが「カセドラル・ステーション」です。アメリカのバーとして超王道のスタイルのお店で、コンセプトは「ゲイスポーツバー&パブ」と謳っているのが特徴的です。

 

 

お店の外観。

 

バーエリア。

 

ちなみに「スポーツバー/Sports Bar」とは、アメリカのバーとして典型的なスタイルで、店内に大型テレビが設置されているのがデフォルトです。アメフト、アイスホッケー、野球などのスポーツを常に観戦できる状態が確保されているのがふつうです。

 

一方、「パブ/Pub」は大衆酒場といったところ。日本でも人気のバー「ハブ/Hub」がまさにそれです。ただし、カセドラル・ステーションの場合は「アイリッシュ*・パブ」を意味していると考えられます。

 

カセドラル・ステーションの「ゲイスポーツバー&パブ」というコンセプトを日本の感覚でもって解釈したなら「ゲイ居酒屋&スナック」のような感じです。嫌われようがないというか、愛される理由がすでに名前から匂っています。

 

 

パーキング有りなのもうれしい。

 

*余談:「アイリッシュ」という名前

 

「アイリッシュ/Irish」は「アイルランドの」という意味です。ボストンはアメリカで最もアイルランド系人口の割合(人口の1/5)が多い都市と言われており、アイルランドの影響が強く感じられる場所です。

 

アイルランド系アメリカ人の著名人は枚挙にいとまがないのですが、典型的な苗字は「マクドナルド/MacDonald」「フィッツジェラルド/Fitzgerald」「オコーネル/O’Connell」などです。

 

 

「ビリーアイリッシュ」の本名は「ビリー・アイリッシュ・パイレート・ベアード・オコーネル」。

 

料理はがっつりアメリカン

カセドラル・ステーションはレストランとして営業しているところも特徴です。というか、現地のゲイたちの間では、「バーよりもレストラン」のように捉えられているように思います。料理の内容は完全に「現代の都会のアメリカ料理」です。

 

 

平均的で文句のないチーズバーガー。14ドル。

 

ブランチの定番「ステーキ&エッグ」。16ドル。

 

テクスメクスの定番朝食メニュー「ウエボスランチェロス」。

 

アメリカのオムレツ。

 

アメリカらしい、デフォルトのコンディメンツ。

 

コーヒーはおかわり自由。(毎度毎度、店員さんが注いでくれる)

 

コロナで人気になった?

コロナ後のアップデートにより、マサチューセッツ州では、料理を提供しない飲食店はお酒が提供できないことになりました。つまり、食事なしのゲイバーは経営が難しくなったという状況。

 

結果として、もともとレストラン営業をしていたカセドラル・ステーションが、ゲイバーとしても客をかきあつめるようなかっこうとなっています。

 

 

テラス席もある。

 

このご時世、冬でもテラス席が圧倒的に人気なので、はからずも「時代の最先端に対応しているゲイバー」のような状況となっています。常連が多くて雰囲気もなごやかなので、現在のボストンのゲイライフの中枢にあるゲイコミュニティと言えるのかもしれません。

 

 

店内の除菌設備も複数あって充実。(バイキンをしばけ、と書いてある)

 

カセドラル・ステーション
店舗情報

 

カセドラル・ステーションの位置。

 

関連記事

・ハーバード大学があるマサチューセッツ州きっての場末系ゲイバー「MBラウンジ」(記事)

・アメリカの大衆酒場“ダイブバー”スタイルのゲイバー「イーグル」(記事)

・アメリカ・ボストンの地域色が強いゲイフレンドリーレストラン「ディーバー」(記事)

 

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